◆◇◆GW特別企画!「新100万円売買シミュレーション」をスタート!◆◇◆ 〜震災後の環境変化に対応させ、「新生日本」で活躍できる企業を組み入れてスタート〜 1現在は、過去のリーマンショック時と同様に相場環境が大きな変革期を迎えています。新規投資や銘柄入れ替えには最適な時期と判断して新しい企画を立ち上げ、新生日本をリードする企業を皆様に紹介することで日本の復興を当社なりに応援します2当社の主力コンテンツ「厳選ポートフォリオ」の資産が1,132万円となっており、より多くのお客様と同じ目線で運用していくため資産100万円の設定でシミュレーションをスタートさせます。 ・相場環境が大きく変化する時は銘柄選択が重要! |
相場環境の変化に合わせて資産を見直すことが重要!
相場環境が大きく変わった時は、変化に対応させて資金を移動させて行くことが重要です。これが出来ないと相場に取り残されてしまいます。直近でも、3月
11日の東日本大震災を境に日本の相場環境は激変しました。二極化相場で格差が広がり始めており、早い段階で勝ち組に投資していくことが重要です。
●二極化の具体例(2011年3月11日〜現在)
東日本大震災の影響による相場急落から1ヶ月が経過し、両銘柄ともにリバウンドしているものの徐々に格差が広がり始めています。果たして1年後はどうなっていくのでしょうか。
銘柄 | 3/15安値 | → | 4/14終値 | 騰落率 | → | 1年後 |
コマツ | 2,060円 | → | 2,826円 | +37.1% | → | ? |
トヨタ自動車 | 2,830円 | → | 3,270円 | +15.5% | → | ? |
足元で震災の被害状況も少しずつ分かり始めていますが、自動車産業の生産状況は未だに5割程度と見られており業績への影響が長期化すると見られてい
ます。トヨタ自動車の株価は3/15安値2,830円から4/14現在では3,270円で底値から15.5%の上昇に留まっています。
一方、反原発の流れから太陽電池向けワイヤソーの受注拡大、震災の復興需要、中国の石炭掘削向けを始めとした新興国の旺盛な開発向け需要が期待されるコマツの株価は3/15安値2,060円から4/14現在では2,826円と底値から37.1%の上昇です。
震災後の環境変化の中でわずか1ヶ月でも相場の二極化が進行しています。今後も不透明要素の大きい企業と小さい企業との格差は拡大していく可能性が高いと考えられ、出来るだけ早い段階で銘柄を入れ替えていくことが重要と判断しております。
そして過去の例を見ても同様のことが言え、期間が長いほど明確な格差となっています。
●リーマンショック後の二極化の具体例(2008年10月28日〜09年7月30日)
リーマンショック後も相場環境が大きく変化し、選択する銘柄による格差は時間の経過とともに拡大していきました。
銘柄 | 08/10/28 | → | 09/1/28 (3ヵ月後) |
→ | 09/4/28 (6ヵ月後) |
→ | 09/7/30 (9ヵ月後) |
騰落率 |
三菱UFJ FG | 551円 | → | 503円 | → | 505円 | → | 542円 | -1.6% |
日本碍子 | 847円 | → | 1,152円 | → | 1,462円 | → | 2,150円 | 2.53倍 |
リーマンショック後、相場が大底を付けた08/10/28から三菱UFJ FGの株価は概ね横ばいでの推移が続いたのに対し、日本碍子の株価は
2.53倍に上昇しました。3ヵ月後、6ヵ月後、9ヵ月後と時間が経過するほど格差が拡大しており、早い段階で銘柄を入れ替えることが重要でした。
格差が広がった背景
当時は、中国4兆元(約52兆円)の経済対策や米経済対策7,870億ドル(約72兆円)などをはじめ、世界各国で環境対策と連動して景気を回復させていく政策が大きく動き出しました。一方、金融機関が過度なデリバティブ取引による暴走行為が金融危機を招いたため、金融規制の強化は世界的な流れとなりました。その結果、日本の金融機関も自己資本の充実(増資)を迫られました。
つまり、リーマンショック後は世界各国の財政政策で恩恵を受ける日本碍子の株価は大幅上昇となった一方、規制が足かせになる三菱UFJ FGの株価は軟調に推移したのです。
実際、当社の主力コンテンツ「厳選ポートフォリオ」では09/1/28に日本碍子を1,152円で組み入れました。この時に三菱UFJ FGをそのまま保有したのか、日本碍子に乗り換えを行ったのかで下記のような格差が生じました。
★三菱UFJ FG(8306)を10,000株を日本碍子(5333)に入れ替えた場合と、そのまま保有を続けた場合を比較!
- | 09/1/28 | → | 09/7/28 |
日本碍子に入れ替え | 503万円 | → | 902万円 |
三菱UFJ FGをそのまま保有 | 503万円 | → | 542万円 |
相場環境に合わせて乗り換えた場合、半年後には503万円の資産が902万円。一方、そのまま保有した場合の資産は542万円で、360万円もの格差です。銘柄の入れ替えが非常に有効だったといえましょう。
このように相場環境が大きく変わった時は早い段階で、国の政策や経済状況などを見極めて相場環境に合わせた銘柄選択をすることが重要なのです。
では、現在は何を売却して、何を買えば良いのでしょう?
現在は、二極化の具体例でもお伝えした自動車業界のほか、半導体や電子部品など多くの業界が震災による影響を受けています。一時的な影響で済む業界、長期
化して業績の改善が遅れる業界など様々でしょう。また、相場を見ていく上で単純に震災の影響だけを考えれば良いという訳でもありません。震災後に世界がど
うなっていくのか、日本はどのように復興していくのかなどは政策によっても大きく変わります。現段階で分かっていることを総合的に判断し、悪い影響が長期
化しそうな銘柄は売却し、政策などの恩恵が大きいと思われる銘柄へシフトしていくことが重要ではないでしょうか。
当社では、震災の影響が少なく政策の好影響を受ける企業、ネット関連で独自の成長を遂げる企業、大半の消費が落ち込む中で新たな需要を創出できる企業など
を幅広く見ています。その中でまずは太陽電池関連に注目し、主力コンテンツ「厳選ポートフォリオ」に2銘柄を組み入れました。
■□■□厳選ポートフォリオの現状!■□■□
◆厳選ポートフォリオ(日本株売買シミュレーション)の評価額推移
- | 08/10/27 | → | 09/3/10 | → | 11/4/13 | 上昇率 |
厳選ポートフォリオ | 473万円 | → | 734万円 | → | 1,132万円 | 2.39倍 |
日経平均 | 7,162円 | → | 7,054円 | → | 9,641円 | +34.6% |
日経平均連動で運用 | 473万円 | → | 465万円 | → | 636万円 | +34.6% |
*総評価額とは、組入れ評価額と購入可能現金残高を含めた金額(資産)です。
*総評価額の千円台以下は切り捨てて表示しております。
*この売買シミュレーションは手数料・税金等のコストは計算に入れておりません。
*「厳選ポートフォリオ」と同様の運用を行うには約1000万円の資金が必要となりますが、皆様の運用資産に合わせて購入株数を調節し、同じウェイトにすることで同様の成果が得られます。
相場環境の変化に合わせて運用してきた「厳選ポートフォリオ」は473万円から1,132万円と2.39倍に資産を拡大させております。一方、日経
平均に連動させていれば473万円から636万円です。当社の「厳選ポートフォリオ」は現在の成果に至るまで様々な売買を経ており、このプロセスは全て会
員サイト上で公開しています。購入後の管理が重要であり、放っておいては財産形成は出来ないのです。
この対応の差が1,132万円と636万円で496万円もの資産格差となって表れているのです。震災後の「新生日本」で飛躍していくためにも、当社の売買シミュレーションサービスを上手くご活用ください。
「新100万円売買シミュレーション」をスタートする今がチャンス!
当社では、今まで「厳選ポートフォリオ」の売買を通じて会員の皆様をサポートしてきました。しかし、現在の資産が1,100万円を超えており個人投資家が
気軽に運用できる金額ではなくなっています。そのため、より多くの個人投資家の方と同じ目線で運用していくことが重要と考え、運用資産100万円で新規の
シミュレーションサービスをスタートさせます。全員参加型で利用できるコンテンツにしていく予定です。
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レポートは情報の提供を目的とするものであり、個別銘柄の売却、購入など投資勧誘を目的とするものではありません。最終的な投資判断は、必ずお客様ご自身の判断と責任のもとで行ってください。