明日(8/8)に福岡「Q-Board」市場上場の日創プロニティ(3440)の銘柄紹介を公開いたします。会員サイト内では、上場初日分析・二日目分析から最長で五日目までのテクニカル分析を行っております。是非、ご利用ください。
★会員サイト内、新情報追加のお知らせ
本日より、上場初日取引を終えた時点での株価動向及び株価水準を勘案した「短期ディーリング参加妙味度」と「中長期保有妙味度」の修正評価を追加で公開させて頂いております。
今後も投資家の皆様のお役に立てるよう、より良いサービスを提供していきますので、今後とも宜しくお願いいたします。
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日創プロニティ(株)(3440) | |
銘柄 | 日創プロニティ(株) |
市場 | 福岡「Q-Board」市場 |
上場日 | 8/8 |
公募価格 | 250,000円 |
連結PER(なければ単独) | 11.64倍 |
主幹事証券 | 三菱UFJ証券 |
公募売り出し総額 | 5.4億円 |
時価総額 | 21.0億円 |
初値予想レンジ | 23万円〜25万円 |
需給度合い(S〜D 5段階) | S |
注目度(S〜C 4段階) | B |
ブックビルディング参加推奨度(5段階) | ★★ |
短期ディーリング参加妙味度(5段階) | ★ |
中長期保有妙味度(5段階) | ★★ |
<コメント> 自動車・半導体関連・造船業界など様々な業界向けに、オーダー加工品・企画品などの多岐にわたる製品の加工・販売を行っている。 オーダー加工品:顧客からの要望にあわせたオーダー製品で、鋼板・ステンレス・アルミ等の金属材料の加工を行う。主な製品には、自動車生産ライン用部材、半導体関連部品、太陽光発電パネル部材などがある。 企画品:一定の規格に準じた量産可能品を、顧客に対して企画・提案し加工を行う。セミオーダー加工が可能で、主な製品には建築用屋根・壁材料などがある。 前期業績は、売上高:22.5億円(0.7%増)、経常利益:2.4億円(44.9%減)。経常利益の減少分は、前々期に原材料価格の高騰を受け販売価格の改定を行った事や、台風などの影響による屋根材等の需要が一時的に増加した事による大幅な業績拡大の反動によるもの。 今期計画では、売上高:25.0億円(11..0%増)、経常利益:3.1億円(31.9%増)を見込んでいる。 今中間期での業績は、売上高:13.8億円、経常利益:2.4億円となっており順調に推移しているといえる。経常利益に関しては既に前期を上回っており、計画に対する達成率も76.1%と前期を大きく上回るペースとなっている。 | |
<投資戦略> やはり福岡Qボードということが、現在の相場では最大のネガティブ材料。それを跳ね返すだけの魅力をファンダメンタルズ的にも感じさせず公募価格割れスタートを意識させよう。前回も記したことだが、地方市場のIPO成功例が出てくるまでは見送りが懸命と考えている。 |
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レポートは情報の提供を目的とするものであり、個別銘柄の売却、購入など投資勧誘を目的とするものではありません。最終的な投資判断は、必ずお客様ご自身の判断と責任のもとで行ってください。