チャイナ・ボーチー・E・S・T・C・L


明日(8/8)に東証1部市場上場のチャイナ・ボーチー・エンバイロメンタル・ソリューションズ・テクノロジー(ホールディング)カンパニー・リミテッド (1412)の銘柄紹介を公開いたします。会員サイト内では、上場初日分析・二日目分析から最長で五日目までのテクニカル分析を行っております。是非、ご利用ください。


★会員サイト内、新情報追加のお知らせ
本日より、上場初日取引を終えた時点での株価動向及び株価水準を勘案した「短期ディーリング参加妙味度」と「中長期保有妙味度」の修正評価を追加で公開させて頂いております。

今後も投資家の皆様のお役に立てるよう、より良いサービスを提供していきますので、今後とも宜しくお願いいたします。


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チャイナ・ボーチー・エンバイロメンタル・ソリューションズ・テクノロジー(ホールディング)カンパニー・リミテッド (1412)
銘柄チャイナ・ボーチー・E・S・T・C・L
市場東証1部市場
上場日8/8
公募価格160,000円
連結PER(なければ単独)20.15倍
主幹事証券大和証券SMBC
公募売り出し総額192億円
時価総額569.8億円
初値予想レンジ23万円〜25万円
需給度合い(S〜D 5段階)C
注目度(S〜C 4段階)A
ブックビルディング参加推奨度(5段階)★★★★
短期ディーリング参加妙味度(5段階)★★★★
中長期保有妙味度(5段階)★★★★★
<コメント
石炭を燃料とする火力発電所で使用される、排煙脱硫・脱硝システムや水処理システムなど、環境保護システムの設計・建設・設置からアフターサービスまでを一貫して提供している。
排煙脱硫システムは火力発電所の排煙から硫黄酸化物SOx)を除去するもので、排煙脱硝システムは排煙に含まれる窒素酸化物を除去するもので、共に環境汚染の防止するための装置。中国では現在、火力発電所の建設は活発であり中国の火力発電所には脱硫システムの設置が義務付けられている。
前期連結業績は、売上高:192.1億円(31.4%増)、経常利益:22.7億円(74.0%増)。
今期計画は、売上高:327.6億円(70.0%増)、経常利益:28.5億円(25.7%増)を見込んでいる。今中間期での業績(予想)は、売上高:105.9億円、経常利益:8.4億円となっており、出遅れている感はあるが、前期末時点での受注残高が418.3億円であったこともあり、後半の巻き返しが期待される。


<投資戦略>
押しも押されぬ環境関連の中核企業であり、成長著しい中国関連ということもあり、直接東証1部上場という大型上場にも関わらず人気になりそうだ。最近、各証券会社で設定が相次いでる、環境関連ファンドや温暖化対策企業ファンドの組み入れ候補にもなると予想され、セカンダリーでの買いセクターも、個人、機関投資家投資信託等、幅広い。アジアメディアの上場後の上昇も連想が働きやすくポジティブ材料となろう。初値が予想ラインで示現するようだと中期的な上昇を期待したいところ。


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レポートは情報の提供を目的とするものであり、個別銘柄の売却、購入など投資勧誘を目的とするものではありません。最終的な投資判断は、必ずお客様ご自身の判断と責任のもとで行ってください。