直近IPO SEMITEC、日本ドライはストップ高



直近IPO 3銘柄がそろって大幅上昇!SEMITEC、日本ドライはストップ高



〜今後IPO銘柄にチャンスが広がるのか?



SEMITEC       
      1690円 +300円  21.58%上昇



日本ドライケミカル       2629円 +478円 ⇒ 22.22%上昇



デジタルメディアプロセッサ  2885円  +214円 ⇒ 8.01%上昇  





一昨日、28日のSEMITECの投資戦略でIPOの低調を伝えたうえで「過去こういった状況の中から大化け株は生まれており、チャンスが近づきつつあるといえよう。」と指摘しました。

昨日もIPO株の人気がDMPやドライケミカルなど横に広がる可能性がある」とコメントしましたが、本日直近IPOの3銘柄は大幅上昇となりました。



明日以降も短期資金を巻き込み、この勢いが続く可能性があります。

では、明日以降もこういった銘柄を買ってもいいのでしょうか?



急にIPO銘柄が上昇した背景には、元々6月に入ってから世界的に株式市場が調整し下値不安が高まっていた為に、今月上場したIPO銘柄は総じて低評価な株価推移となっていた事があります。

しかし、ここにきて全体の株価基調が強くなってきた事で、割安さとIPO特有の値動きの軽さに注目した資金が流入し、短期資金を巻き込んで、本日の大幅上昇になったと考えられます。



3銘柄の上場株価推移

- 公募価格 上場初値 6/30終値 公募価格

上昇率
SEMITEC 1250円 1210円 1690円 +35.2%
日本ドライケミカル 2040円 2222円 2629円 +18.3%
デジタル・M・P 2400円 3050円 2885円 +20.2%



過去2年のIPOの公募価格から初値の平均上昇率

- 2009年度 2010年度
IPO・公募価格から初値の平均上昇率 35.3% 24.1%



以前のIPO人気があったころとは違い、上昇したとはいえ2倍、3倍になっている状況では勿論ありません。6月以降のIPOでは最も前評判が高かったデジタル・メディア・Pの公募価格からの上昇率は20.2%とSEMITECの35.2%をいまだ下回っている状況です。過去2年のIPOの平均上昇率と比較しても平均並みです。また、3銘柄以外の直近IPO銘柄は今のところ動きなしとなっています。



今回の3銘柄の上昇がIPOを始めとする中小型株の見直しに繋がるとすれば、評価の高いデジタル・メディア・Pの上昇がポイントになるのではないでしょうか。デジタル・M・Pが、初値の3050円さえはっきりと超えられないようでは、IPO銘柄に本格的な資金の流入は考えられず、需給頼みの短期資金相場と割り切る事が必要かもしれません。そういう意味では、デジタル・M・Pや今後上場してくるモルフォの株価推移には注意を払う必要があるといえます。



ライジンブルでは、IPO銘柄上場の時だけではなく、有望銘柄については継続してリサーチを続け、短期推奨銘柄や中長期推奨銘柄(戦略銘柄)としてお客様に投資機会を提供しています。



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実際に、中長期で上昇している過去のIPO銘柄の一例



- 上場初値 その後安値 今年の高値 安値からの上昇率
DeNA(2432) 758円 640円 3360円 5.25倍
グリー(3632) 500円 412円 1983円 4.81倍
第一精工(6640) 3200円 865円 4980円 5.76倍



実際に中長期でも上昇している過去のIPO銘柄の一例です。3銘柄とも上場後一旦は下落した局面がありましたが、その後初値を超えて上昇しています。当社では、3銘柄とも過去に戦略銘柄として推奨しており、IPO銘柄の継続的なリサーチを上手く活用しています。



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IPO銘柄セカンダリ投資を利用した現在の当社の運用実績〜




過去のIPO銘柄を現在2銘柄採用した「厳選ポートフォリオ」は239万円の含み益を形成中!



- 買付日 購入金額 6/14評価額 評価損益
戦略銘柄A 3/23 498.2万円 654.6万円 +157.4万円
戦略銘柄B 5/19 344.0万円 405.6万円 +61.5万円
戦略銘柄C 5/12 167.4万円 179.1万円 +11.7万円
戦略銘柄D 4/25 51.5万円 61.2万円 +9.7万円
戦略銘柄E 5/23 16.0万円 15.9万円 -0.1万円



現在のポートフォリオ投資額 1,077万円
現在のポートフォリオ評価額 1,316万円
現在の含み益 +239万円



「売買シミュレーションサービス」で、銘柄の選定から売買タイミングまでをサポート!!


当社では、より効率的にパフォーマンスを上げて頂ける様、「厳選ポートフォリオ」で戦略銘柄を中心とした売買シミュレーションを行っております。上記の5銘柄中、2銘柄はIPO銘柄のセカンダリー投資となっています。



「どの銘柄に、どの位の比率で、投資していけばいいのか?」が一目で分かるコンテンツになっており、銘柄の売買を行う際にはメール配信にてタイムリーな情報提供を実施しております。



IPO銘柄のセカンダリー投資を利用した現在の当社の運用実績〜

GWから始まった「100万円売買シミュレーション」が好スタート!IPO銘柄を2銘柄採用


「厳選ポートフォリオ」と同様のコンセプトで運用を開始した「100万円売買シミュレーション」も好調なスタートを切っております。こちらも2銘柄IPO銘柄のセカンダリー投資が採用されています。



銘柄 買付株価 6/14終値 騰落率
戦略銘柄A 2,636円 3,380円 +28.2%
戦略銘柄B 1,852円 2,182円 +17.8%
戦略銘柄C 1,499円 1,593円 +6.2%
戦略銘柄D 1,949円 2,116円 +8.5%
戦略銘柄E 1,355円 1,376円 +1.5%
日経平均 9,849円 9,449円 -4.0%


日経平均の9,849円は「100万円売買シミュレーション」を設定した4/28終値で掲載
※「戦略銘柄A・B」は「100万円売買シミュレーション」で組み入れを行った当社の戦略銘柄です


組み入れ5銘柄の合計投資額

投資金額 現在評価額 上昇率
92.9万円 106.4万円 +14.5%


「100万円売買シミュレーション」の運用を開始した4/28以降の日経平均は3.0%下落となる中、5銘柄合計の資産は14%増加しております。まだ二極化相場での格差が小さい内に、当社の「売買シミュレーション」と同じ運用をしてみてはいかがでしょうか。



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当社では成功報酬やレポートごとの別料金などは一切ございません。月額3,000円で下記の全てのサービスをご利用頂けます。

コンテンツ名 内    容
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(初〜上級)
マクロ的な日本株市場展望や経済展望のレポートや各セクターの新材料関連のレポートをわかりやすく解説します。
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※本レポートは情報の提供を目的とするものであり、 個別銘柄の売却、購入など投資勧誘を目的とするものではありません。最終的な判断は、必ずお客様ご自身の判断と責任のもとで行ってください。