◆◇◆GW特別企画!「新100万円売買シミュレーション」をスタート!◆◇◆ 〜震災後の環境変化に対応させ、「新生日本」で活躍できる企業を組み入れてスタート〜 1、現在は、過去のリーマンショック時と同様に相場環境が大きな変革期を迎えています。新規投資や銘柄入れ替えには最適な時期と判断して新しい企画を立ち上げ、新生日本をリードする企業を皆様に紹介することで日本の復興を当社なりに応援します2、当社の主力コンテンツ「厳選ポートフォリオ」の資産が1,132万円となっており、より多くのお客様と同じ目線で運用していくため資産100万円の設定でシミュレーションをスタートさせます。 ・相場環境が大きく変化する時は銘柄選択が重要! |
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日本メディカルネットコミュニケーションズ株式会社 | |
銘柄 | 日本メディカルネットコミュニケーションズ株式会社(3645) |
市場 | 東証マザーズ |
上場日 | 2010/12/21 |
公募価格 | 840円 |
連結PER(公募価格時) | 17.7倍 |
主幹事証券 | 大和キャピタルマーケッツ |
直近終値 | 1040円 |
PER | 24.6倍 |
PBR | 10.33倍 |
需給度合(S〜D 5段階) | A |
注目度(S〜C 4段階) | A |
配当利回り | 0.56% |
短期ディーリング参加妙味度(5段階) | ★★★ |
中長期保有妙味度(5段階) | ★★★ |
<コメント> 歯科分野と美容、エステ分野に特化したポータルサイト運営やHP制作、SEM(検索エンジン)サービスが主要事業。 エムスリーと提携関係にあるもののMRサイトに特化し制約メーカーから売上を上げる同社に対し、収益モデルが上記分野に特化した単純なHP制作や広告が主体であり、エムスリーと同業種との評価をするのは厳しい。 ただ、今後に対しては競争の激しい歯科業界の中でも勝ち組とされるインプラントメーカーに絞り、エムスリーの事業モデルを参考にしようとしている事は期待が持てよう。 ただ、現状としては収益化はもとより事業が具体的にスタートしておらず、今の時点での評価は難しい。 IPOとしては、足元の業績が好調なネット関連であるという事。今年最後の案件で公募売り出しが10億円で需給がタイトなこと、などの理由から人気化するものと思われる。 ここにきて新興市場の投資も活発になってきていることから短期資金の流入もありそうだ。 |
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<上場時投資戦略> IPOとしては今年最後の案件となる。 2007年にエムスリーと提携。歯科業界、インプラントの分野で同社の事業モデルを踏襲する事を目標としているものの、いまだ実現には至っていない。 こうした意思決定の遅さは今後の会社の将来を予測するにマイナス材料。 しかし、直近のIPO事情を考えると、小型株IPOのイーガーディアン(6050)が上昇しており、足元の業績が好調で、同じ小型株上場となる同社の初値は急上昇しそうだ。 新興市場全体も活況となりつつある今、短期資金の流入は必至とみられ上場初日はマネーゲームの様相が強くなりそう。短期投資と割り切って参加するのもありと考えるが、その際はそれ相応のリスクを覚悟する必要がありそう。 いずれにしろ株価の乱高下は避けられそうにない。 |
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<4/19最新コメント> 4/1に2011年5月期、第3Qの業績が発表となっている。それによると売上高919百万円、営業利益266百万円、純利益145百万円となっており、通期に対しての進捗率はそれぞれ72.7%、74.0%、71.7%となっている。ほぼ計画通りと思われるが、第1Q以降に利益率が低下している点は若干気がかり。 現在、歯科医院は、HPの開設率が25%、インターネットの接続率は38%(JMNC説明会資料より)と、IT化が遅れており、インターネット広告の優位性(注1)と合わせて、当面、同社の事業拡大余地は大きいと思われる。また、エムスリーとの提携についても引き続き注目したい。 ちなみに昨日18日に配当予想の修正の発表があり、無配予想から6円配当予想(普通配当4円、記念配当2円)となっている。 (注1)インターネット以外の広告は、医院名、住所、電話番号等の基本情報しか記載できないが、インターネット広告は、広報という位置づけであるため、記載できる情報の質と量が圧倒的に多く、規制が少ない。 |
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レポートは情報の提供を目的とするものであり、個別銘柄の売却、購入など投資勧誘を目的とするものではありません。最終的な投資判断は、必ずお客様ご自身の判断と責任のもとで行ってください。