大西電気(3095)


明日(2月26日)にJASDAQ市場上場の大西電気(3095)の銘柄紹介を公開いたします。会員サイト内では、上場初日分析・二日目分析から最長で五日目までのテクニカル分析を行っております。是非、ご利用ください。


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大西電気(3095)
銘柄大西電気
市場JASDAQ市場
上場日2/26
公募価格1,000円
連結PER(なければ単独)5.14倍
主幹事証券大和証券SMBC
公募売り出し総額4.0億円
時価総額20.7億円
初値予想レンジ1200円〜1400円
需給度合い(S〜D 5段階)S
注目度(S〜C 4段階)B
ブックビルディング参加推奨度(5段階)★★★
短期ディーリング参加妙味度(5段階)★★★
中長期保有妙味度(5段階)★★
<コメント
当社は主に電気・電子関連部材を扱う商社であり、工業用粘着テープ・プリント基板・小型電池・電子部品・電気絶縁体などを、家電メーカー・産業機器メーカー・電子部品メーカーなどのエレクトロニクス産業分野に販売しております。
今中間期時点での品目別売上高比率は、電気材料(電気用テープや携帯電話で使用される電気絶縁材料など):27.5%、電気部品(コネクタや半導体製造装置用に使われるフレキシブル基盤など):36.9%、電気モジュール(ワイヤーハーネスや無停電電源装置など):13.1%、FPD関連(プラズマテレビ用放熱シートなど):15.9%、無線周辺関連(ICカードやカードリーダーなど):2.2%、その他:4.0%となっております。
今期業績(計画)は、売上高:143.0億円(前期比5.3%増)、経常利益:6.4億円(前期比8.3%増)の見込み。
据え置き型及び携帯型ゲーム機のはんばいが好調に推移している事の影響や、携帯電話用電池の関連部品が好調に推移した事が、業績に好影響を与えている。今中間期時点で業績は、売上高:68.0億円(進捗率47.5%)、経常利益:3.2億円(進捗率50.1%)となっており、ほぼ計画通りの進捗率と言える。

<投資戦略>
直近のIPOニホンフラッシュ以来、4社連続で公募価格割れとなっており、同社の初値が公募価格以上になるか注目されるところ。 JASDAQ市場では最小レベルの公募売り出しのサイズとなっており需給は良好。 また、市場で認知度の高い任天堂Wii及びWii Fit 関連銘柄ということも初値買いの後押しとなりそうだ。
ここ一年の電子部品関連銘柄のIPOは、上場後、中期的に大きく下落している傾向があるが、バリュエーションを考えると公募価格より大きく売り込まれる可能性は小さいことから同様の動きになる可能性は少ないと見ている。ここ最近のIPOが不調なだけに、初値が予想近辺で寄り付くようだと意外な短期投資人気を集めることもありそうだ


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レポートは情報の提供を目的とするものであり、個別銘柄の売却、購入など投資勧誘を目的とするものではありません。最終的な投資判断は、必ずお客様ご自身の判断と責任のもとで行ってください。