インサイト(2172)


明日(2月20日)に札証アンビシャス市場上場のインサイト(2172)の銘柄紹介を公開いたします。会員サイト内では、上場初日分析・二日目分析から最長で五日目までのテクニカル分析を行っております。是非、ご利用ください。


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当社運営ブログの一つである「株式市況・投資情報センター」では、2月15日に当社有料会員サイト内コンテンツ「短期推奨銘柄」で1月に推奨した全銘柄の実績表を公開しております。また、今回は「厳選ポートフォリオ」の組入れ銘柄も特別公開しております。是非、ご覧下さい。

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インサイト(2172)
銘柄インサイト
市場札証アンビシャス市場
上場日2/20
公募価格1,000円
連結PER(なければ単独)11.06倍
主幹事証券ディー・ブレイン証券
公募売り出し総額1.0億円
時価総額5.2億円
初値予想レンジ700円
需給度合い(S〜D 5段階)S
注目度(S〜C 4段階)C
ブックビルディング参加推奨度(5段階)
短期ディーリング参加妙味度(5段階)
中長期保有妙味度(5段階)
<コメント
広告宣伝の企画提案から広告物・販促物の作成及び広告手法や広告媒体の提案まで、顧客企業の集客・販売戦略に適したプロモーションを一貫して提供している。
流通小売業・住宅不動産業・アミューズメント(パチンコホール)業・レジャー施設等のサービス業が、主な顧客業種であり、北海道・青森県を中心に事業展開している。
マスメディア4媒体(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌)の他、新聞折込・CM及び看板・インターネットなど、様々な広告媒体を取扱っており、案件ごとに最適な媒体を選択または組合わせた提案・実行が出来るのが特徴と言える。ただし地域密着型の顧客が多い事もあり、前期(2007年6月期)時点の媒体別販売実績では「新聞折込」が全体の61.9%を占めている。次いで、「マスメディア4媒体」:21.1%、「販促物」:16.2%、「その他」:0.6%となっている。
今期(2008年6月期)業績計画は、売上高:15.8億円(前期比9.6%増)、経常利益:0.7億円(前期比5.0%減)の見込み。前期では売上高全体の63.0%を主要顧客である(株)カネマツ及び(株)ジョイの2社で占めており、この2社に対する依存度が高いのは懸念材料といえる。


<投資戦略>
公募売り出し総額は1億円とIPOの公開規模としては最小の部類に入る。
しかしながら、昨年来、地方市場のIPOは公募価格割れが相次いでおり、今回も多分に洩れず売り気配スタートとなりそうだ。
直近のIPOは3社連続で公募価格割れしており、その後の株価動向も芳しくない現状もある。また、同社の事業内容、成長力を考えても特にファンダメンタルズ的にも割安感は感じられず、初値予想は一応700円としたが、それ以下も充分ありえるとみている。取り巻く環境は厳しく、手出し無用の案件といえそうだ。


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レポートは情報の提供を目的とするものであり、個別銘柄の売却、購入など投資勧誘を目的とするものではありません。最終的な投資判断は、必ずお客様ご自身の判断と責任のもとで行ってください。