初心者の為の株式投資法レポート 2

昨年末に弊社のホームページ上で無料公開した、「初心者の為の株式投資法レポート 2」を公開いたします。
株式投資で上手くいっていない方も、是非ご覧下さい。


弊社ホームページ上では、PDF形式でレポートを公開しております。
プリントアウトしてお読みになる場合には、是非そちらを御利用下さい。


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株式初心者のガイド役〜株式市場センター


株式投資の可能性を、より大きく拡げる為に〜
ヤフー・ヤマダ電機セブン&アイHDのような銘柄を発掘し、資産を大きく育てるチャンスを掴む為には、最低限必要な投資情報や投資方法を知っておかなければなりません。ここでは、どんな投資方法が有効で、最低限必要な情報とは何なのかをお伝えします。

分散投資ミニ株・プチ株の活用のすすめ
分散投資
第一に挙げられるのが「分散投資」です。これは、購入する銘柄数を一つや二つ程度に絞り込んでしまうのではなく、5銘柄から10銘柄程度に増やすという事です。当然ながら、大きく成長する銘柄を一つでも保有していれば、トータルで見た場合のパフォーマンスも飛躍的に向上させる事ができるのです。勿論、購入する全ての銘柄のファンダメンタル面(事業内容や業績及び戦略など)や市場(業界)動向など、各企業の「背景」を調査し理解しておく事が必要です。
また、業界(購入する銘柄が属する業界。例えば海運業界・半導体業界など)も偏らないようにする事でリスクの分散を図る事もできます。そればかりか、市場(業界)の状況が変化(悪化)してしまった銘柄を売却し、状況の良い銘柄へシフト(例えば投資比率を高めるなど)するなどして、より強い銘柄(上昇している銘柄)を、より多く保有するというような、機動的な株式投資(運用)を行う事が可能となるのです。
分散投資は、株式投資の可能性を拡げ、効率良くパフォーマンスを得る為の非常に有効な投資方法なのです。

ミニ株・プチ株の活用」
ミニ株・プチ株とは、通常100株・1000株という単位で売買されている株式(銘柄)でも、通常の10分の1又は1株単位で株式の売買が出来るというものです。上記の「分散投資」をご覧になって、「そんなに沢山の銘柄を購入しようと思ったら、資金はどれだけ必要になるのか?」と思われた方が大半なのではないでしょうか。しかし、プチ株・ミニ株を活用すれば少額の資金からでも十分に分散投資が可能なのです。
ミニ株:通常の10分の1の単位で株式の売買が行える。大和証券大和証券オンライン・日興コーディアル証券三菱UFJ証券などで取扱っています。
*プチ株・S株・まめ株:単元未満取引といって、1株単位で株式の売買が行える。プチ株はカブドットコム、S株はSBIイートレード証券、まめ株はジョインベスト証券で取扱っています。

例えば任天堂(通常の売買単位は100株単位)で株式投資を行う場合、通常であれば660万円(12月25日終値の株価66,000円の場合)程度の資金が必要となりますが、ミニ株を利用すれば66万円、プチ株を利用すれば66,000円という少額資金での投資が可能となるのです。
この様にミニ株・プチ株を上手く活用する事により、今まで手の届かないと思っていた数多くの銘柄へチャレンジ出来るようになります。分散投資を実施する上で、特に少額資金での株式投資(運用)をお考えの方には、是非活用して頂きたいシステムです。

〜弊社有料コンテンツの一例〜
★株初心者シミュレーション(実際に株式投資を行いました)
弊社では丁度1年前の12月(2006年12月)より、初心者シミュレーションというコンテンツ内で、プチ株・ミニ株を利用して分散投資を実施しています(実際に株式投資を行いました)。これは、1名の講師と4名のアシスタント(初心者)が、銘柄選定から購入までを実際に行うというものです。
※弊社で実際に株式売買を行う際には、自己売買報告という一種の制約がある為、弊社では「銘柄の売却」は行っておりません。しかし、会員サイト内では「投資戦略レポート」等で、相場の状況等が変化した場合などには、その都度どのように行動するべきかをお伝えしております。

実績表購入銘柄数約定代金時価総額上昇率
Aチーム9銘柄496,272円629,348円26.82%
Bチーム9銘柄497,068円479,469円−3.54%
日経平均推移 17353.67円(※1)15564.69円(※2)−10.31%
※1:2007年1月4日終値
※2:2007年12月27日終値

Aチームは26.82%の大幅上昇!!
上記の表は、初心者シミュレーションの実績表です。プチ株を利用する事で、50万円という少額資金で9銘柄を購入する事が出来ました。Bチームは3%のマイナスとなっていますが、日経平均が10%を超える下落となっている中、非常に健闘したと言えますし、Aチームにおいては大きく上昇する銘柄(任天堂)を組み込んだ事で、26%の大幅上昇となっています。

ただし、これはあくまでも上記にもあるように自己売買報告という制約がある為、銘柄の売却を行なわず保有し続けた上での実績であり、会員サイト内で公開している「投資戦略レポート」などを参考にして機動的に売買を行っていれば、更に高いパフォーマンスを実現できたのです。

※第2回株初心者シミュレーション
第2回初心者シミュレーションの銘柄組み入れ(銘柄選定及び購入)は、2008年に開始する予定です。(相場の状況等を考慮し、タイミングを見計らった上で開始したいと考えています)
これから株式投資を始めようと考えている方や、株式投資を始めたが上手くいっていないという方は、是非一度参考にしてみてはいかがでしょうか。

★投資戦略レポート
市場の状況などに変化が訪れた時などに、今どのように行動するべきなのかをお伝えしています。
例えば、米サブプライムローン問題の世界波及を受けて、弊社では8月13日に公開した投資戦略レポート以降、何度も現金比率を高めておく事をお勧めしてきました。
株式投資を行う上で、今回のサブプライムローン問題のような急激な市場の変化に対応していくことが必要となります。対応できなくて、株式投資(運用)が上手くいかない、又は上手くいかなくなったという方は、非常に多い事と思います。
「今、どのように行動するべきなのか」という判断は、初心者だけでなく上級者にとっても難しい問題です。上記の様に比較的早期に方向転換を促す事が出来たのは、背景にある市場(業界)動向を把握し、変化が訪れているという事を察知できたからなのです。その上で、今どのように行動すればいいのかという事を「投資戦略レポート」の中でお伝えしているのです。




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レポートは情報の提供を目的とするものであり、個別銘柄の売却、購入など投資勧誘を目的とするものではありません。最終的な投資判断は、必ずお客様ご自身の判断と責任のもとで行ってください。