昨年末に弊社のホームページ上で無料公開した、「初心者の為の株式投資法レポート 3」を公開いたします。
株式投資で上手くいっていない方も、是非ご覧下さい。
弊社ホームページ上では、ＰＤＦ形式でレポートを公開しております。
プリントアウトしてお読みになる場合には、是非そちらを御利用下さい。
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株式初心者のガイド役〜株式市場センター
〜株式投資で失敗しない為に〜
「損切り（ロスカット）」
保有している銘柄に見切りを付けて売却する事ですが、初心者にとっては非常に勇気が必要な作業とも言えます。しかし、損切り（ロスカット）の基準を予め設定し、しっかりと実行する事で傷（損）を最小限に食い止める事が出来ます。また、現金化しておくことで新たに生じた投資チャンスを逃さない為の資金を保持する事が出来る他、違う銘柄（例えば、保有している銘柄の中で上昇している銘柄など）に資金をシフトする事が出来ます。そうする事によって利益を大きくする事が可能となります。
市場（業界）の状況も変化（悪化）してしまい株価も下落基調にある銘柄を、いつまでも淡い期待を持って抱え込んでしまうのは、一番良くありません。傷（損失）を無駄に大きくしてしまうだけなのです。
「保有するべき銘柄と売却するべき銘柄」
上記の「損切り（ロスカット）」でも少し触れておりますが、株式投資において初心者が一番陥りやすいのは、上昇し利益が出ている銘柄を優先的に売却してしまい、逆に下落している銘柄を抱え込んでしまう事です。これは、利益は最小限に留めて傷（損）ばかりが拡大してしまうという悪循環を招いてしまいます。
既に株式投資を行っていて「上手くいっていない」という投資家は、このような状況に陥ってしまっているケースが非常に多いのです。
基本的な株式投資（資産運用）術として、上昇を続けている銘柄は保有し、下落基調にある銘柄は抱え込まずに売却する、という事を心掛けるのが良策です。上昇している銘柄を数多く保有する事が、資産を効率よく増やす事につながるのです。
「市場（業界）の動向をしっかりと把握する」
銘柄を選定する上で重要なのは、購入したい銘柄がどのような企業なのか、また、成長が見込まれる市場（業界）に属しているのかという事です。
購入する銘柄（企業）がどのような事業を展開していて、業績はどのように推移しているのか、また、今後も業績は拡大していくのか等、ファンダメンタル面を知っておく事は非常に重要です。業績の伴わない株価の上昇は言わばバブルと同じであり、いつかバブルがはじけて大きく下落する事が考えられるからです。そのような銘柄を保有しないようにする事は、一つのリスク回避につながります。
また、経済の流れに即しているかも重要なポイントです。どのような業界が、どのような背景の下に業績を伸ばしているのか、今後市場の拡大が見込まれる業界はどこなのか等が、銘柄選定の上で大きな材料となる為です。また、各銘柄（企業）の業績拡大の背景を理解する事によって、いち早く業界または銘柄（企業）の転換期を捉えられる事が出来、銘柄の売買のタイミングを計る上でも重要な情報となるのです。
「情報を有効に活用して」
株式投資（運用）を行なう上で、有効な情報をしっかりと活用するというのは大きな意味を持っています。普段の生活に支障をきたしてしまう様な投資活動では、効率的な資産運用とは言えないからです。弊社で提供しているような、「業界レポート」や「投資戦略レポート」などの様々な情報を活用する事で、普段の生活の中で、無理することなく資産運用が可能となるのではないでしょうか。
●時代が変わる時！そこにこそ投資チャンスがある！
〜2007年、任天堂（7974）は日経平均株価が約10％下落の中、約2.8倍の上昇。2008年は？〜
「★成長市場にある可能性」でも触れているように、ヤフーをはじめヤマダ電機・セブン＆アイHDはいずれも時代の変化を捉えた事で大きく成長した企業しました。実はこのような企業（銘柄）が今も存在しており（正確には、沢山存在しているのです）、正に任天堂（7974）が2007年の代表例として挙げられます。
任天堂は、これまでのゲーム業界には無い「誰にでも楽しめる」という新しいコンセプトを基に顧客層を開拓し、DSを普及させました。また、体感型ゲームとして新しい遊び方を提案するWiiも好調に推移しています。
任天堂（7974）は、弊社の大化け候補銘柄第1弾として2006年10月23日（株価24,470円）より推奨してきました。それが今はどうなっているでしょう？2007年12月27日終値で株価67,300円と、約一年間で2.75倍にもなっているのです。株式投資（運用）を行い、このような銘柄を一つでも購入していれば、今まで眠っていただけの保有資産を大きく育てる事が出来るのです。
★会員サイト内では
環境関連やネット関連（モバイルインターネットやMVNOを含む）市場など、今後成長が見込まれる市場（業界）は多数ありますが、その中から、任天堂と同じように大きく成長する企業を早期に発掘し、順次お伝えしていきたいと考えております。
また、株初心者シミュレーションの銘柄組み入れも、相場の状況等を考慮しながら開始していきたいと考えております。
これから株式投資を始める方、または上手くいっていない方は、是非弊社の情報を活用して資産形成にお役立て下さい。
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レポートは情報の提供を目的とするものであり、個別銘柄の売却、購入など投資勧誘を目的とするものではありません。最終的な投資判断は、必ずお客様ご自身の判断と責任のもとで行ってください。
