明日(8/3)に大証ヘラクレススタンダード市場上場のトリケミカル研究所(4369)の銘柄紹介を公開いたします。会員サイト内では、上場初日分析・二日目分析から最長で五日目までのテクニカル分析を行っております。是非、ご利用ください。
★会員サイト内、新情報追加のお知らせ
本日より、上場初日取引を終えた時点での株価動向及び株価水準を勘案した「短期ディーリング参加妙味度」と「中長期保有妙味度」の修正評価を追加で公開させて頂いております。
今後も投資家の皆様のお役に立てるよう、より良いサービスを提供していきますので、今後とも宜しくお願いいたします。
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(株)トリケミカル研究所(4369) | |
銘柄 | (株)トリケミカル研究所 |
市場 | 大証ヘラクレススタンダード市場 |
上場日 | 8/3 |
公募価格 | 540円 |
連結PER(なければ単独) | 6.98倍 |
主幹事証券 | 新光証券 |
公募売り出し総額 | 8.5億円 |
時価総額 | 36.7億円 |
初値予想レンジ | 650円〜700円 |
需給度合い(S〜D 5段階) | A |
注目度(S〜C 4段階) | B |
ブックビルディング参加推奨度(5段階) | ★★★★ |
短期ディーリング参加妙味度(5段階) | ★★ |
中長期保有妙味度(5段階) | ★★★ |
<コメント> 半導体メーカー向けの高純度化学薬品の開発・製造・販売が主な事業内容。 半導体デバイスは多様な工程を経て製造されており、工程の様々な場面で化学反応を用いた加工がなされています。 当社は年間500種類以上の広範囲かつ多種多様な品目を扱い、半導体デバイスの製造工程上の「CVD」「エッチング」「拡散」などの多岐にわたる場面で使用されております。 主要販売先の半導体業界が、デジタル家電等の需要拡大などを基に世界的な設備投資の拡大を受け、好調に推移した事もあり、当社もこの好影響を受け業績は拡大傾向にある。 前期連結業績は、売上高:27.0億円(29.2%増)、経常利益:3.2億円(128.5%増)。 今期連結業績(予想)は売上高:30.7億円(13.6%増)、経常利益:3.6億円(11.8%増)を見込んでいる。今第1四半期の業績は売上高:7.8億円、経常利益:1.2億円となっており、計画に対しても順当な滑り出しといえる。 | |
<投資戦略> 技術力の高さには定評があり、エレクトロニクスの進化を支える半導体、電子機器向けの高純度薬品メーカーとして一定以上の評価は与えられよう。地味な業態に加え、VCの保有株の多さ(約240万株)が初値抑制要因となりそうだが、セカンダリー投資においては初値抑制がかえってプラスに働くと考えられる。上場直後はVC保有株の多さから波乱含みだが、静かなスタートから中期的な上昇を期待したいところ。 |
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レポートは情報の提供を目的とするものであり、個別銘柄の売却、購入など投資勧誘を目的とするものではありません。最終的な投資判断は、必ずお客様ご自身の判断と責任のもとで行ってください。