明日（6/21）にJASDAQ市場上場のセーラー広告（2156）の銘柄紹介を公開いたします。会員サイト内では、上場初日分析・二日目分析から最長で五日目までのテクニカル分析を行っております。是非、ご利用ください。
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| セーラー広告（株） （2156） | |
| 銘柄 | セーラー広告（株） |
| 市場 | JASDAQ市場 |
| 上場日 | 6/21 |
| 公募価格 | 330円 |
| 連結PER（なければ単独） | 7.41倍 |
| 主幹事証券 | 大和証券SMBC |
| 公募売り出し総額 | 3.5億円 |
| 時価総額 | 18.9億円 |
| 初値予想レンジ | 350円〜380円 |
| 需給度合い（S〜D ５段階） | S |
| 注目度（S〜C ４段階） | B |
| ブックビルディング参加推奨度（５段階） | ★★★ |
| 短期ディーリング参加妙味度（５段階） | ★★★ |
| 中長期保有妙味度（５段階） | ★ |
| ＜コメント＞ 広告業及び出版業が主な事業内容。 主力は広告業で、テレビ・ラジオ・新聞・および雑誌を中心とする各種メディアを活用した、広告の企画・立案・制作および広告枠の販売やセールスプロモーション等、総合広告サービスを行っている。主要事業地域は四国４県及び岡山県・広島県。 出版業では徳島県・香川県にて計4誌のタウン情報誌を発行している。 前期連結（見込み）売上高：110.4億円（3.4％増）・経常利益：4.1億円（8.3％増）。売上構成比は、広告業：94.2％、出版業：5.8％となっている。 広告業においてはインターネット広告関連での売上拡大を見込んでおり、106.2億円（前期比2％増）の計画。出版業では、タウン情報誌の売上は鈍化傾向にあるが、デジタル部門の強化や別冊の発行等により、6.7億円（前期比1.3％増）を見込んでいる。 今期連結（予想）売上高：112.6億円・経常利益：3.6億円。経常利益は前期を下回る計画となっているが、これは上場に係る費用を営業外損失に計画しているためのもので、業績自体は安定的に推移している。 | |
| ＜投資戦略＞ ここにきて小粒のＩＰＯ人気が高まっているため、予想外の人気になる可能性はあるものの、業績的にみて成長性も少なく今期も最終利益は減益と魅力は感じられない。マネーゲームと割り切るなら別であるが、見送りが賢明と思われる。 | |
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レポートは情報の提供を目的とするものであり、個別銘柄の売却、購入など投資勧誘を目的とするものではありません。最終的な投資判断は、必ずお客様ご自身の判断と責任のもとで行ってください。
