ジャパンマテリアル初値予想!


ジャパンマテリアル株式会社 
銘柄  ジャパンマテリアル(6055)
市場 東証2部
上場日 2011/12/19
公募価格(仮条件) 2650円 (2500円〜2800円)
PER(仮条件PER) 8.4倍 (7.9倍〜8.9倍)
主幹事証券 東海東京
公募売出総額(仮条件時) 17.7憶円 (14.6億円〜16.3億円)
時価総額(仮条件時) 70.3憶円 (66.3億円〜74.3億円)
初値予想レンジ 2450円
需給度合(S〜D ) B
注目度(S〜C ) B
BB参加推奨度(5段階) ★★★
短期参加妙味度(5段階) ★★
中長期保有妙味度(5段階) ★★★
<事業内容


ジャパンマテリアル株式会社ならびに連結子会社7社で構成されている。

エレクトロニクス関連事業とグラフィックスソリューション事業の2つの事業を主要事業としている。



1.エレクトロニクス関連事業



エレクトロニクス関連事業を主力事業として、半導体、液晶及び2次電池関連工場向けに、製造工程において不可欠な特殊ガスを主軸に、超純水、薬液等に関するインフラ事業を行っている。



1-1.特殊ガス供給装置製造



半導体や液晶関連の製造の各工程において特殊ガスが使用されている。

そのガスは、可燃性、毒性、腐食性といった危険性を伴う為、安全に供給するための特殊ガス供給装置を開発製造している。またガスを無害化する除害装置にもとりくんでいる。



1-2.供給配管設計施工



特殊ガス供給装置から製造装置までをつなぐ配管。配管材は耐腐食性、水分レス等を考慮した選定が重要となりノウハウが必要となる。



1-3.特殊ガス販売管理業務



特殊ガスを充てんされたボンベの取り付け、回収、点検



1-4.技術サービス



真空ポンプを始めとする各種メンテナンスサービス



1-5.電子部材販売



液晶関連メーカー向け液晶バックライト用フレキシブルプリント基板販売等の電子部材販売。



2.グラッフィックスソリューション事業



グラフィックボード等のパソコン部品等の販売。CADCAM用三次元ツールソフトの開発や三次元データ処理に関するアプリケーションソフトの受託開発並びに販売。



2011.3期の売上高のセクター別の構成比は、エレクトロニクス関連事業91.1%(特殊ガス供給装置3.8%、供給配管設計施工36.5%、特殊ガス販売管理業務29.0%、技術サービス17.8%、電子部材販売3.9%)、グラッフィクスソリューション事業8.9%。



<コメント>


足元の業績は堅調で今期予想PERにも割安感がある。

しかし半導体、液晶関連のIPOは総じて低調な傾向が強い。公募売り出しは14億円前後と東証2部としては小型の部類。ただ日程的に直前にはネクソン、Wスコープなどの大型上場がある上に、同じ週のIPOが6社予定されており日程的には厳しい状況で消化不良の懸念が残ろう。BB推奨度は3つ星としたが、全体の相場状況次第では初値が公募価格近辺になる事も考えられBBに対しては慎重に検討したい。



<投資戦略>



公募価格は仮条件の中間値で決定した。

積極的な上値での申し込みは少なかったようだ。

BBの状況、公募売り出しが18億円とやや大型な事、人気のない半導体関連な事、以上の事から初値は苦戦を強いられそうだ。評価の高かったネクソン、Wスコープも低調な上場となっており、個人投資家の積極的な買いも期待できなさそうだ。直近のIPOで好調な銘柄は、公開規模が小さく需給が良好な銘柄に限られており、大型の銘柄は苦戦する傾向にある。PERの割安さや配当利回りが3.3%ある事はプラス材料といえるが初値の押し上げ要因にはならないと思われる。セカンダリー投資についても、すぐ購入するのではなく、じっくりと株価が落ち着くのを待ってから、下がったところを狙いたい。



<上場初日分析>




●ダブルスコープ(6619)の初値は2300円、終値は2193円。



本日上場したダブルスコープは、公募価格割れのスタートとなりました。

午後に入りネクソンが下げ幅を拡大させると、ダブルスコープも徐々に売りが優勢となり2193円で終了しています。中長期的に注目したい銘柄なので今後の動向に注目です。

有料会員サイト内では19日(月)の午前中にダブルスコープの株価分析を公表します。有料サービスはIPO情報の他、記事の最後尾の表にしている情報が月額3000円で全てご覧になれます。是非そちらのほうも宜しくお願いします。 



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本当に儲かるIPO投資とは!  

IPO投資で人生を一変させる方法



過去大きく上昇したIPO銘柄

- 上場初値 その後安値 今年の高値 安値からの上昇率
DeNA(2432) 758円 640円 3360円 5.25倍
グリー(3632) 500円 412円 1983円 4.81倍
第一精工(6640) 3200円 865円 4980円 5.76倍
UBIC(2158) 10150円 202円 19000円 94.05倍



上の表は、大化けしたIPO銘柄の一例です。

初値投資は短期的に儲かる事もありますが、その後急落し大損することも珍しくありません。しかし、短期で大きく株価が動くので、上手にその動きを捉えれば一攫千金も夢ではありません。短期で資産を4倍や5倍にして人生を変える事も可能なのです。2007年に上場したUBICは1年前に投資していれば、20倍以上になっています。4銘柄とも上場後、一旦は下落した局面がありましたが、その後大きく上昇しました。ではそんなにうまく実際に投資できるものなのでしょうか。ライジンブルでは、3銘柄、戦略銘柄として推奨しており、大きく成功した実績があります。ライジンブルは、IPO銘柄のリサーチを上場時だけでなくその後も継続する事で有望銘柄を発掘し大きな利益に結び付けています。現在、IPO投資が好きだけど結果が出ていない人は、是非、ライジングブルのサービスを利用してみてはいかがでしょうか。 



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暴落時の今、何を購入すれば良いのか?」売買シミュレーション

DeNAの売買(保有期間2010年7月23日〜2011年9月6日)




購入理由:怪盗ロワイヤル等自社ゲームが好調で、業績絶好調。買収等を積極的に行っており、海外でも成功を収める可能性に期待。

銘柄 買付日 買付株価 株数 買付金額
DeNA 10/7/23 2,285円 2,300株 525万円



売却理由:モバゲーグローバルによる、いち早い海外展開への期待はあるものの、国内の収益が一部ゲームに偏って頭打ち傾向が鮮明になってきており、利益率の高い自社内製ゲームの比率が低下していた為、一旦売却と判断。



銘柄 売却日 売却株価 売却金額 利益
DeNA 11/9/6 3,750円 862万円 +336万円


ライジングブルの売買シミュレーションサービスにおいて、DeNAを一括購入し、その後大きく利益を確定した成功例です。DeNAはこの例以外にも過去何度も推奨しています。そういった事が出来るのもIPO時から継続して取材を続けているからです。





●「小型株セット」の推奨実績

2009年4月の第一弾「小型株セット」

第一精工が3.48倍、日本通信も2.81倍に上昇しており、平均高値上昇率は2.38倍!

推奨銘柄 推奨株価 推奨後高値 上昇率
第一精工 1,402円 4,800円 3.48倍
日本通信 8,500円 23,900円 2.81倍
日本電波工 1,478円 2,525円 +70.8%
SBIベリトランス 45,300円 70,000円 +54.5%

日本通信は1株→5株の株式分割を実施しており調整した株価で表示

「小型株セット」では、IPO時から継続して取材してきた第一精工を組み入れ、その後大きく上昇しました。



●売買シミュレーション「厳選ポートフォリオ」の現状!

〜3年で資産は2.75倍に拡大中!〜

- 08/10/27 09/3/10 11/11/09 上昇率
厳選ポートフォリオ 473万円 734万円 1,303万円 2.75倍
日経平均 7,162円 7,054円 8,755円 +22.2%

*総評価額とは、組入れ評価額と購入可能現金残高を含めた金額(資産)です。
*総評価額の千円台以下は切り捨てて表示しております。
*この売買シミュレーションは手数料・税金等のコストは計算に入れておりません。
*「厳選ポートフォリオ」と同様の運用を行うには約1000万円の資金が必要となりますが、皆様の運用資産に合わせて購入株数を調節し、同じウェイトにすることで同様の成果が得られます。



厳選ポートフォリオは、2008年のリーマンショックや今年の東日本大震災や欧州危機をも乗り越え着実に資産を増加させています。個人投資家向けにこの様なサービスを低価格で行っているのは当社だけではないでしょうか。



●では、今買うIPO銘柄は何か!



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第2、第3のグリー、DeNA第一精工となる可能性のある銘柄を現在鋭意取材中、12月には推奨銘柄を有料サービス内で公開予定です。
 



ライジンブルのIPOの有料サービス内容一覧



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公募 事業内容、コメント、注目度、BB推奨度 対象企業の事業内容から業界動向、業績動向を分析し、BB推奨までを公開。
初値 投資戦略、初値予想、短期推奨、中長期推奨 初値予想から、初値時や寄り付き後の株価の投資戦略などをコメント。
上場後 上場初日分析、売買シミュレーション 上場初日を終了しての株価の分析と今後の短期的な株価予想をコメント。その後、有望銘柄については、長期間に亘り決算説明会や会社訪問をしております。投資の好機と判断した場合は、「戦略銘柄として推奨し売買シミュレーションコンテンツで購入から売却までのタイミングをサポートしております。過去において、第一精工DeNA、グリー、スタートトゥデイなどの成功例があります。



当社のサービスの有料情報は、HPから直接アクセスしてIPOを始めとする株式の各種情報を月額3000円で全てご覧になれます。

内容は、IPO企業の事業内容やBB情報から上場初値予想と投資戦略までを公開しています。

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