らでぃっしゅぼーや(3146)


12月9日にJUSDAQ市場上場予定のらでぃっしゅぼーや(3146)のブックビルディング情報を公開いたします。投資戦略に関しては追って公開する予定です。



らでぃっしゅぼーや(3146)
銘柄らでぃっしゅぼーや(3146)
市場JUSDAQ市場
上場日12/9
公募価格600円〜630円
連結PER(なければ単独)11.8倍〜12.4倍
主幹事証券野村證券
公募売り出し総額7.9億円〜8.3億円
時価総額40.5億円〜42.5億円
初値予想レンジ-円
需給度合い(S〜D 5段階)B
注目度(S〜C 4段階)B
ブックビルディング参加推奨度(5段階)★★
短期ディーリング参加妙味度(5段階)-
中長期保有妙味度(5段階)-
<コメント
有機、低農薬野菜や無添加食品を始めとする、農産品、畜産品、水産品、加工食品並びに日用品等を、「定期品」や「注文品」として当社の会員に対する個別宅配、及び百貨店・スーパー等への卸売りによって販売するのが主たる事業。
また「その他」としてインターネット通販サイトにより、専用に開発したオリジナル商品の販売も行う。

2008年10月31日現在、当社が契約している契約農家・畜肉加工メーカー等生産者は2358人(152団体)、取引メーカーは468社となっている。
取り扱い商品は年間で7000アイテム以上。
当社ではこれらの商品の中から週に1回、会員が購入を希望した商品を「定期品」または「注文品」として個別宅配にて販売している。

2008年9月30日現在の登録会員数は、9万6230人となっており、当社の会員制度は入会時に入会金および1年ごとの年会費を徴収するシステムとなっている。

当社独自の商品取扱基準(RADIX基準)を設けており、その基準に基づいて生産者や製造メーカーと商品の共同開発を行っている。

農産品に関しては、当社が戸別宅配する野菜の明細に、農産品ごとに生産者の名前・住所・農薬使用の有無等の生産履歴を記載している。
畜産品や水産品、加工食品、日用雑貨等についても、生産工程や使用した原材料等の情報をトレースできるシステムとなっている。

農産品は当社売上高の45%を占めており、天候の影響がリスクとして想定される。

MBOファンド2社による出資比率が63.7%となっており、MBOファンドが所有する株式が売却された場合株主構成が劇的に変化することが予想されるため、留意しておきたい。


前期(2008年2月期)は、売上高:212.9億円、経常利益:6.3億円。

今期(2009年2月期)予想は、売上高:236.5億円(前年比11.1%増)、経常利益:7.3億円(前年比15.2%増)と2桁台の成長を見込んでいる。中間期での進捗は売上高47.4%、経常利益46.1%と若干低めか。




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レポートは情報の提供を目的とするものであり、個別銘柄の売却、購入など投資勧誘を目的とするものではありません。最終的な投資判断は、必ずお客様ご自身の判断と責任のもとで行ってください。