TAIYO(6252)


本日(3月26日)に東証2部市場上場のTAIYO(6252)の銘柄紹介を公開いたします。会員サイト内では、上場初日分析・二日目分析から最長で五日目までのテクニカル分析を行っております。是非、ご利用ください。


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TAIYO(6252)
銘柄TAIYO(6252)
市場東証2部市場
上場日3/26
公募価格150円
連結PER(なければ単独)6.12倍
主幹事証券野村證券
公募売り出し総額16.3億円
時価総額79.9億円
初値予想レンジ130円〜140円
需給度合い(S〜D 5段階)B
注目度(S〜C 4段階)B
ブックビルディング参加推奨度(5段階)
短期ディーリング参加妙味度(5段階)
中長期保有妙味度(5段階)★★
<コメント
油圧シリンダや空気圧バルブなどの油空圧機器や、産業用ロボットなど機械・装置等の製造・販売が主な事業内容。
油空圧機器部門と機械・装置部門の計2部門を展開しており、今中間決算時の売上高比率は、油空圧機器部門:75.4%、機械・装置部門:24.5%となっている。
主要顧客は、自動社業界や半導体業界などであり、顧客業界の設備投資動向の影響を受ける体質と言えるが、これまでは比較的順調に業績を伸ばしてきている。
ただし、今期業績(計画)は、売上高:253.5億円(前期比0.1%増)、経常利益:19.6億円(前期比2.1%増)と売上・経常利益共に前期比で微増の見込み。ここにきて伸び悩んでいる感も見受けられる。今中間期決算では、売上高:119.6億円(進捗率47.2%)、経常利益:7.8億円(進捗率40.1%)。利益面での進捗率が40.1%と比較的低いのは気掛かりと言える。


<投資戦略>
IPO銘柄を取り巻く環境は厳しさを増している。
明日は同日上場がもう一社ある上に、IPOとしては人気薄の東証2部上場、業績を見ると低成長銘柄、という2つのネガティブファクターを抱えていることから公募価格割れの可能性は高いと思われる。ただ、株価が低位株ということで絶対的な金額が安いため、値頃感からの買いに期待したいところか。基本的には不参加と考えたい。


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レポートは情報の提供を目的とするものであり、個別銘柄の売却、購入など投資勧誘を目的とするものではありません。最終的な投資判断は、必ずお客様ご自身の判断と責任のもとで行ってください。