12月12日にJASDAQ市場上場予定の東山フィルム(4244)のブックビルディング情報を公開いたします。投資戦略に関しては追って公開する予定です。
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東山フィルム(株)(4244) | |
銘柄 | 東山フィルム(株) |
市場 | JASDAQ市場 |
上場日 | 12/12 |
公募価格 | 650〜700円 |
連結PER(なければ単独) | 8.32〜8.96倍 |
主幹事証券 | 大和証券SMBC |
公募売り出し総額 | 3.8億円〜4.1億円 |
時価総額 | 23.5億円〜25.3億円 |
初値予想レンジ | 円 |
需給度合い(S〜D 5段階) | S |
注目度(S〜C 4段階) | B |
ブックビルディング参加推奨度(5段階) | ★★★★ |
短期ディーリング参加妙味度(5段階) | - |
中長期保有妙味度(5段階) | - |
<コメント> 光学フィルム・高機能フィルム・絶縁フィルムなど、フィルム等の加工販売が主な事業内容。 フィルムの機能や用途ごとに、コーティング部門、印刷材料部門、電気絶縁・情報材料部門、自販機ディスプレイ部門に分類されている。 コーティング部門では、主にFPD(フラットパネルディスプレイ)用途に向けたポリエステルフィルムのコーティング加工を行っている。 印刷材料部門では、携帯電話などの小型液晶画面部品を生産する際に用いられるセパレーターやPETボトルを再利用した透明耐熱フィルム等の加工販売を行っている。 電気絶縁・情報材料部門では、エアコンのモーターなどに使用される電気絶縁フィルムや携帯電話の生産ラインで使用されるポリエステルフィルムの加工販売を行っている。 自販機ディスプレイ部門では、自動販売機に用いられるディスプレイ用ダミーや広告シートの企画・受託製造・販売を行っている。 今中間決算時点での売上高比率は、コーティング部門:31.6%、印刷材料部門:29.0%、電気絶縁・情報材料部門:25.2%、自販機ディスプレイ部門:14.0%。 今期業績(計画)は、売上高:61.4億円(前期比13.5%増)、経常利益:4.6億円(前期比37.9%増)を見込んでいる。今中間決算では、売上高:31.2億円(進捗率50.8%)、経常利益:3.6億円(進捗率79.6%)となっており、特に利益面での進捗率は営業利益・経常利益ともに非常に高く、今中間決算で既に前期を上回っている。 |
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レポートは情報の提供を目的とするものであり、個別銘柄の売却、購入など投資勧誘を目的とするものではありません。最終的な投資判断は、必ずお客様ご自身の判断と責任のもとで行ってください。