日本テクノ・ラボ(3849)


本日、札証アンビシャス市場上場の日本テクノ・ラボ(3849)の銘柄紹介を公開いたします。会員サイト内では上場初日分析から、最長で5日目までのテクニカル分析を行います。是非、ご参考ください。


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日本テクノ・ラボ(株) (3849)
銘柄日本テクノ・ラボ(株)
市場札証アンビシャス市場
上場日5/22
公募価格100,000円
連結PER(なければ単独)56.77倍
主幹事証券IPO証券
公募売り出し総額1.4億円
時価総額11.4億円
初値予想レンジ8万円〜9万円
需給度合い(S〜D 5段階)
注目度(S〜C 4段階)
ブックビルディング参加推奨度(5段階)
短期ディーリング参加妙味度(5段階)
中長期保有妙味度(5段階)
<コメント
プリントサーバ事業、ファイルストレージソリューション事業、セキュリティ事業、受託開発事業、カスタマーソリューション事業の計5事業を展開。プリントサーバ事業が主力で、特殊・産業用向けのプリンタ及びコントローラ用ソフトウェア(制御システムソフトウェア)の開発・販売を行っている。平成10年にはキヤノン販売と販売契約を締結した実績もある。
現在の主力はまだまだプリントサーバ事業だが少々伸び悩んでいる感があり、代わってここ数年で高い関心を集めているセキュリティ事業が好調に推移してきている。前期中間期では売上高1.2億円(前々期比127%増)となっており、2007年1月にも新商品「PC GUARD for Mac OS X」(「PC GUARD」のMac OS X版で、Windows版では累計出荷5万本を突破した)の発売を開始している。
前期(実績見込)売上高:9.7億円(14.9%増)。経常利益:1.2億円(31.3%増)。
今期予想では売上高:11.1億円。経常利益:1.5億円を見込んでいるが、第3Qまでの進捗状況を考えるとやや苦戦のイメージが残る。

<投資戦略>
最近の地方市場のIPOの不振ぶりは目を覆うばかりで、今回も例外ではないと思えます。公募売り出しの少なさもポジティブ材料となる可能性はないと思われる。ただ、公募価格がほぼ妥当株価と考えられ下げすぎるようだと割安感も。しかしながら、売買参加は敬遠したい。


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レポートは情報の提供を目的とするものであり、個別銘柄の売却、購入など投資勧誘を目的とするものではありません。最終的な投資判断は、必ずお客様ご自身の判断と責任のもとで行ってください。