アジア・メディア・カンパニー・リミテッド(2149)


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アジア・メディア・カンパニー・リミテッド (2149)
銘柄アジア・メディア・カンパニー・リミテッド
市場東証マザーズ
上場日4/26
公募価格640円
連結PER(なければ単独)31.60倍
主幹事証券野村証券
公募売り出し総額44.8億円
時価総額335.2億円
初値予想レンジ650円〜700円
需給度合い(S〜D 5段階)B
注目度(S〜C 4段階)A
短期ディーリング参加妙味度(5段階)
中長期保有妙味度(5段階)★★★★
<コメント>
中国のテレビ番組プログラムガイドチャンネルサービスを運営。2006.12期では売上高3397百万円(305%増)、経常利益939百万円(107%増)。今2007/12期予想でも売上高7435百万円(118%増)、経常利益1600百万円(70%増)と好調。デジタルTVへの移行によるチャンネル増加で使用者数も増加、広告事業収入の拡大などにより今後も成長は続きそうだ。公募価格段階でのPERは、今期ベースで21.6倍。割高感はない。

<投資戦略>
公募売出しが、44億円とやや大きめ。ただ、同規模で本日上場のニューフレアテクノロジーは大幅上昇となっている。成長力はあるものの、東証マザーズ案件の外国株であること、過去上場した、新華ファイナンスの株価動向が芳しくないことはマイナス材料。特に外国株扱いになるため個人投資家の出足は鈍そうだ。中長期向け案件と考えた方がよいと考えている。


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