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(株)ジェーソン (3080) | |
銘柄 | (株)ジェーソン |
市場 | 大証ヘラクレスグロース |
上場日 | 4/26 |
公募価格 | 360円 |
連結PER(なければ単独) | 12.12倍 |
主幹事証券 | いちよし証券 |
公募売り出し総額 | 4.6億円 |
時価総額 | 46.1億円 |
初値予想レンジ | 380円〜420円 |
需給度合い(S〜D 5段階) | S |
注目度(S〜C 4段階) | C |
短期ディーリング参加妙味度(5段階) | ★★ |
中長期保有妙味度(5段階) | ★ |
<コメント> 消耗頻度の高い家庭用必需品の総合小売が主な事業内容。ディスカウント・ストア業態(高額ブランド商品や家電製品を目玉商品として値引き販売する業態)による出店を行ってきたが、98年以降は、バラエティ・ストア業態(主に低価格帯の商品を品揃えする業態)での店舗展開に方針を変更した。現在は両方の店舗が存在しているが、今後はバラエティ・ストア業態での店舗展開に力を入れていく。 前期8月中間期での売上構成比は、衣料服飾・インテリア4.3%、日用品・家庭用品29.8%、食料品50.4%、酒類8.6%、その他商品0.1%、その他営業収入6.8%となっている。 前期11月第3四半期(連結)で、売上高:110.2億円。経常利益:5.1億円を達成しており、2007年2月期(前期決算)には、2年連続での増収増益となった見込み。前期中には9店舗を新規出店しており、今期もすでに2店舗がオープンしている。更に今月(4月)下旬に2店舗がオープンする予定で、店舗数は56店舗になる。100円ショップが同業態として意識されそうだ。 | |
<投資戦略> 公開規模が4億円台と小さめ。ただ、売り出しのみで公募をしないことは、事業拡大を連想できず、上場がゴールかと連想させることはネガティブ。業績も弱く業態にも新鮮味はないと考える。需給のみのディーリング対象とするにはリスクが大きそうだ。 |
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レポートは情報の提供を目的とするものであり、個別銘柄の売却、購入など投資勧誘を目的とするものではありません。最終的な投資判断は、必ずお客様ご自身の判断と責任のもとで行ってください。