データアプリケーション(3848)

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(株)データ・アプリケーション (3848)
銘柄(株)データ・アプリケーション
市場JASDAQ
上場日4/25
公募価格200,000円
連結PER(なければ単独)51.46倍
主幹事証券新光証券
公募売り出し総額6億円
時価総額34.6億円
初値予想レンジ28万円〜30万円
需給度合い(S〜D 5段階)A
注目度(S〜C 4段階) B
短期ディーリング参加妙味度(5段階)★★★
中長期保有妙味度(5段階)★★
<コメント>
データ交換向けのソフトウェア製品の開発、販売並びにソフトウェア製品の導入や運用を支援するサービスの提供が事業内容。ソフトウェア事業・メンテナンス事業・サービス事業・その他の4事業がある。
主要製品は、(1)EDI系製品:企業間のコンピュータ・システムにおける電子商取引向けのミドルウエア製品。(2)EAI系製品:企業内のコンピュータ・システム間での汎用的なデータ交換向けのミドルウエア製品。(3)トランスレータ系製品:企業間、または企業内のコンピュータ・システム間でのデータ連携のために必要とされるデータの様式やコードの変換のためのミドルウエア製品があり、現在はEDI系製品が主力。基本的に販売代理店を経由して販売している。
2006年3月期は研究開発費が増加したことで、売上高:11.6億円(5%増)、経常利益:0.9億円(49%減)となっているが、前期中間期は、製品の売上が順調に推移し、製品売上は前年同期比143%となっている。前期決算(2007年3月期)では元の利益水準に回復する見通し。

<投資戦略>
公開規模が小さく、短期ディーリング資金が集中しそうな案件。しかしながら、ここにきて、直近IPOにおいて、初値=高値傾向が強まっているため、初値が公募価格から大きく上昇した場合(予想レンジぐらいに)、初値からの闇雲な投資はリスキーと考える。完全に初値ラインを上回りそうだったり、VWAP値を上回ることを確認してから投資に参加してみたい。また、ロスカットは厳密に行いたい。特に初値を下回る時間が長くなった場合は要注意。



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レポートは情報の提供を目的とするものであり、個別銘柄の売却、購入など投資勧誘を目的とするものではありません。最終的な投資判断は、必ずお客様ご自身の判断と責任のもとで行ってください。