ニューフレアテクノロジー(6256)

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(株)ニューフレアテクノロジー (6256)
銘柄(株)ニューフレアテクノロジー
市場JASDAQ
上場日4/25
公募価格220,000円
連結PER(なければ単独)20.81倍
主幹事証券野村証券
公募売り出し総額40.7億円
時価総額220億円
初値予想レンジ23万円〜25万円
需給度合い(S〜D 5段階)B
注目度(S〜C 4段階) B
短期ディーリング参加妙味度(5段階)★★
中長期保有妙味度(5段階)★★★★
コメント
半導体製造装置の開発、製造、販売が事業内容。2002年に東芝機械から分社独立し半導体業界に特化した経営を展開。電子ビームマスク描画装置を主力に、エピタキシャル成長装置、マスク検査装置(2006年6月事業参入)の3製品を中心に開発・製造・販売を展開している。電子ビーム描画装置では、世界トップシェア。
パソコンや携帯電話向け半導体バイスの需要が好調であり、また携帯型オーディオプレーヤーやデジタルカメラ向けフラッシュメモリの需要が好調に推移し、前期(予想)では売上高:230.8(35%増)経常利益:17.8億円(16%増)となった模様。
前期中間期では、電子ビームマスク描画装置が売上構成の93%を占めているが、デジタル民生品向けの半導体バイスは引き続き好調を維持している。主な販売先は米Intel Corp ・ 東芝ファイナンス ・ 韓サムスン電子、等がある。

<投資戦略>
公募売り出しで40億円以上とやや荷もたれ感はあるものの、公募価格近辺で初値が示現するようだと、投資妙味がありそうだ。最近の新興市場の低迷と、同日上場が3社あるという日程的なことを考えると、公募価格から大幅に上方乖離する可能性は小さそうだ。短期ディーリングする場合は、初値、もしくは公募価格を下回った場合は、ロスカットをすることを忘れずに。




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レポートは情報の提供を目的とするものであり、個別銘柄の売却、購入など投資勧誘を目的とするものではありません。最終的な投資判断は、必ずお客様ご自身の判断と責任のもとで行ってください。