エイチアイ(3846)初日分析 ※サンプル

当レポートは、弊社有料会員情報内にて4/12に公開されたものです。有料会員サイト内では、本日、上場二日目分析を公開いたします。是非ご参考ください。


<上場初日分析> エイチアイ(4/12公開分)※サンプル

初値は公募価格の2倍以上となる56万円でスタートした。ベンチャーキャピタル保有株の多さが一部懸念されたものの、寄り付き10分後には、出来高10000株を超え売り物を消化して上昇。終始強い展開のまま、ほぼ高値圏の69万円で本日の取引を終えた。殆んどの直近IPO銘柄が大幅安となるなか短期資金流入が集中したとみられる。売買代金は196億円と本日のJASDAQ市場の三分の一に迫る勢い。本日のVWAP値は、62万4000円と終値に比べ、需給は良好なことから明日も引き続き強い展開となる事が予想される。なお、野村證券のレポートによると、来期2009年3期は売上高2870百万円、経常利益550百万円、EPS12048円との観測がでている。そこから割り出されるPERは57倍とやや割高感は否めないが、来週後半までIPOもないことから目先は短期資金が集中する展開となりそうだ。



レポートは情報の提供を目的とするものであり、個別銘柄の売却、購入など投資勧誘を目的とするものではありません。最終的な投資判断は、必ずお客様ご自身の判断と責任のもとで行ってください。


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