九州旅客鉄道 (9142)

九州旅客鉄道 株式会社
銘柄  九州旅客鉄道 (9142)
市場 東証
上場日 2016/10/25
公募価格(仮条件) 2,600円 (2,400円〜2,600円)
PER(仮条件PER) 10.9倍(10.1倍〜10.9倍)
主幹事証券 三菱UFJ MS、野村、JPモルガンSMBC日興
公募売出総額(仮条件時) 4,160億円 (3,840億円〜4,160億円)
時価総額(仮条件時) 4,160億円 (3,840億円〜4,160億円)
初値予想レンジ 2,600円〜3,000円
需給度合(S〜D ) D
注目度(S〜C ) S
BB参加推奨度(5段階) ★★★
短期参加妙味度(5段階) ★★★
中長期保有妙味度(5段階) ★★★
<事業内容

運輸サービス、建設、駅ビル・不動産、流通・外食及びその他事業を九州全域を中心に展開。九州新幹線をはじめとした九州の主要都市間を結ぶ鉄道ネットワークを有しており、各主要都市では当社グループが保有する駅ビルを管理・運営しています。



●運輸サービスグループ



鉄道事業、バス事業、船舶事業、レンタカー業等を行っています。鉄道事業では主に九州の7県において、新幹線1路線、幹線8路線、地方交通線13路線の合計22路線を運営しており、総営業キロは2,273キロ(2016年7月末現在)。



●建設グループ



建設業、車両機械設備工事業、電気工事業等を行っています。建設業では、鉄道の専門技術を活かし、鉄道に係る土木・軌道・建築工事やメンテナンスを事業の主体とし、土木、建築工事においては官公庁工事や民間工事も行っています。



●駅ビル・不動産グループ



不動産賃貸業(商業施設、オフィス、マンション等)、不動産販売業(分譲マンション)を行っています。不動産賃貸業では、主に九州の主要都市において当社が保有する駅ビルやオフィスビル等の管理運営を関係会社が行っています。



主な物件はJR博多シティアミュプラザ小倉、アミュプラザ長崎JRおおいたシティアミュプラザ鹿児島、JRJP博多ビル 。



●流通・外食グループ



小売業のほか、飲食業及び農業を行っています。小売業では、駅構内売店KIOSK」、ドラッグストア「ドラッグイレブン」、コンビニエンスストアファミリーマート」等を展開。飲食業では、居食屋事業「うまや」、ベーカリー「トランドール」、ファーストフード店等を展開。農業では、農産品の生産及び販売を行っています。



●その他グループ



ホテル業、ゴルフ場経営、複合観光施設の運営、広告業、物品賃貸業、シニア事業等を行っています。



2016年3月期の連結営業収益の構成比は、運輸サービス46.6%、建設6.5%、駅ビル・不動産14.9%、流通・外食25.4%、その他6.6%。


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