ヒトコミュニケーション、モルフォ最新情報!



株式会社 ヒト・コミュニケーション
銘柄 ヒト・コミュニケーションズ(3654)
市場 JASDAQスタンダード
上場日 2011/8/12
公募価格(仮条件)
PER(仮条件PER)
主幹事証券 -
公募売出総額(仮条件時) 億円
時価総額(仮条件時) 億円
初値予想レンジ
需給度合(S〜D ) -
注目度(S〜C ) -
BB参加推奨度(5段階) -
短期参加妙味度(5段階) -
中長期保有妙味度(5段階) -
<事業内容



家電、モバイル製品などの営業・販売業務を一括して受託するアウトソーシング事業、人材派遣事業など。



1.アウトソーシング事業



家電メーカーや通信キャリアメーカーなどから、販売戦略の企画立案、マーケティング、販売体制の構築、人員の手配、教育研修、販売管理、スタッフ管理、顧客ニーズのフィードバックなど一連の業務全体を受託しています。



下の表は主要な取扱分野と受託する業務内容です。



取扱分野 業務内容
家電 デジタル家電(大型薄型TV、デジタルレコーダー等)の販売

生活・家事家電(エアコン、冷蔵庫、洗濯機等)の販売
ブロードバンド ADSL、光通信の加入促進業務

インターネットサービスプロバイダへの加入促進業務
モバイル 携帯電話、スマートフォンの販売

次世代高速無線通信への加入促進
ストアサービス 生鮮食料品やアパレルファッションの販売

カードの加入促進
コールセンター 各種受付コールセンター業務

流通、小売サービスセンター業務他


同社のアウトソーシング事業の特徴として成果追求型の営業支援を行っており、顧客企業の業績向上を目的としている。



2.人材派遣業務



家電メーカー、通信キャリア、スーパー、大規模小売チェーン店等へ派遣先ニーズに応じたスタッフを派遣している。












株式会社 モルフォ
銘柄 モルフォ(3653)
市場 東証マザーズ
上場日 2011/07/21
公募価格 2250円
PER 13.1倍
主幹事証券 野村證券
公募売出総額 8.7億円
時価総額 31.3億円
初値予想レンジ -円
需給度合(S〜D ) A
注目度(S〜C ) S
BB参加推奨度(5段階) ★★★★★
短期参加妙味度(5段階) -
中長期保有妙味度(5段階) -
<事業内容



デジタル画像処理技術の研究を行ってきた東京大学出身の技術者たちを中心に、平成16年5月に設立した研究開発先行型ベンチャー企業。デジタル画像、映像産業の独自技術の研究・製品開発を行っている。

具体的には、携帯電話やデジタルカメラ等の組み込み機器をはじめとして、様々な画像を認知、処理、そして表現する、これら一連のプロセスを通して高品質な次世代のデジタル画像処理を提供する事業を行っている。以下はその主力ソフトウェア製品。



ソフト製品名 ソフト製品の概要 売上の割合
フォトソリッド 「ソフトジャイロ※」を利用した静止画手ぶれ補正技術。カメラで撮影する際の横ブレ、縦ブレ、前後のブレ、横の回転ブレ、上下方向の回転ブレ、光軸周りの回転ブレなどに対応した手ぶれ補正を行う。 22.5%
イメージサーフ 携帯電話に保存されている写真をすばやく表示する技術。圧縮されている画像の必要な部分のみ解凍する為、高速表示が可能。 18.9%
フレームソリッド 動画像を滑らかに再生する技術。ワンセグTV放送等をよりなめらかで自然な見え方にする事が可能です。 10.2%
フォトスカウター 撮影シーンや被写体を自動的に認識し、最適な撮影モードや設定への切り替えを目的とした技術。 6.6%
ムービーソリッド 「ソフトジャイロ」による手ぶれ補正をリアルタイムに実現した動画手ぶれ補正技術です。 6.5%
フェイスソリッド 人物の顔を自動的に検出し追尾するソフト。 6.3%
ノイズワイパー カメラセンサーのノイズを除去する技術。 6.0%
トラックソリッド 指定した特定の被写体にフォーカスを合わせ、その被写体が動いてもフォーカスを合わせ続ける自動追尾機能を実現した技術。 5.9%


※売上の割合は2010/10期



※「ソフトジャイロ」について



ソフトジャイロは画像マッチング技術に独自の技術をを加えた、『動き演算プログラム』。例えば手ぶれ補正で用いられるジャイロセンサ等のハードウェア構成を省略できるため、各種端末機器の小型化、低消費電力化、ローコスト化が可能となる。



★収益構造について



収益構造は、1.ロイヤリティ収入、2.サポート収入、3.開発収入に区分されます。



1.ロイヤリティ収入



主に国内外の通信事業者及び携帯電話メーカーに対して、自社の製品が搭載された携帯端末機器の出荷台数に応じたライセンス料を得ている。



2.サポート収入



主に国内外の通信事業者及び携帯電話メーカーに対して、自社ソフトの利用する支援等を行う開発サポート収入と、技術的なサポートを提供する保守サポート収入がある。



3.開発収入



主に国内外の通信事業者及び携帯電話メーカーが新たな技術や製品・サービスを創出する際に研究・開発を請け負う収入等。



設立以来15件の特許を国内外で出願しており、この内、特許として権利化されたものは国内では6件、米国が2件、欧州が1件となっている。



<コメント>



東京大学出身の技術者を中心に設立されたベンチャー企業で独自性の高い技術力を持ち、携帯電話やデジカメ向けの上記のソフトウェアを提供している。そのソフトウェアの殆どはスマートフォンにおいても対応しており、国内の携帯電話メーカーのみならず、海外メーカーにも採用されている。特に主力商品である手ぶれ補正ソフトの「フォトソリッド」は業界標準となっている。ただこういったソフト技術の進化は日進月歩の動きであり、新規技術の開発競争に勝ち続ける事が今後も求められる。非常にIPOらしいベンチャー企業であり、内容から見ても注目度は高い。



直近ではSEMITECをはじめとして、直近のIPOに人気化の傾向があり、初値の高騰は避けられないものと思われる。公募株はかなりの高倍率の抽選となるが、お宝IPOとなる可能性が高いので積極的に申し込みたい。

<投資戦略>





<上場初日分析>













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