ソーバル(2186)


12月12日にJUSDAQ市場上場予定のソーバル(2186)のブックビルディング情報を公開いたします。投資戦略に関しては追って公開する予定です。


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ソーバル(2186)
銘柄ソーバル(2186)
市場JUSDAQ市場
上場日12/12
公募価格600円〜800円
連結PER(なければ単独)3.3倍〜4.4倍
主幹事証券大和証券SMBC
公募売り出し総額2.5億円〜3.4億円
時価総額12.9億円〜17.2億円
初値予想レンジ-円
需給度合い(S〜D 5段階)<訂正>B (誤)→S(正)
注目度(S〜C 4段階)B
ブックビルディング参加推奨度(5段階)
短期ディーリング参加妙味度(5段階)-
中長期保有妙味度(5段階)-
<コメント
ファームウェア、ソフトウェア並びにハードウェアの開発及び評価に関するサービスを、当社従業員の特定人材派遣及び業務請負により提供するエンジニアリング事業が売上高の98%を占める主たる事業。
また、その他事業として「RFID」(非接触型の自動認識技術であり、物流・在庫管理等に利用)分野に関する製品の製造、販売及びソリューションの提供を行う。

*エンジニアリング事業
主にデジタル製品(デジカメ、複合機、プリンタ、映像機器等)メーカーに対し、ファームウェア、ソフトウェア並びにハードウェアの「開発」を支援するサービスを提供。
同時に、開発中の試作品の不具合や仕様誤りをプログラムレベルで評価・検証したり、生産前の製品の品質評価をする「評価」サービスも併せて提供している。

サービス形態として特定派遣形態(顧客企業の技術部門へ当社従業員であるエンジニアを派遣する)と業務請負形態(顧客企業から業務の委託を受け、当社のエンジニアが、当社の指揮命令の下に開発を行い、成果物の提供を行う)がある。

サービス形態の割合としては特定派遣形態68.3%、業務請負形態31.6%。

取引実績にはキヤノンソニーがあり、総販売実績における割合はそれぞれ77.5%、14.2%とこの2社だけで91.7%を占めている。
キヤノンの割合が大きすぎることから、現在ソニーへ積極営業を展開している。

今後はデジタル製品メーカーに加え、情報通信分野、自動車、医療の分野にも注力していく予定。


前期(2008年2月期)は、売上高:63.8億円、経常利益:6.3億円。

今期(2009年12月期)予想は、売上高:70.0億円(前年比9.6%)、経常利益:7.0億円(前年比10.3%)を見込んでおり、中間期での進捗率動向は売上高49.2%、経常利益63.8%と概ね順調に推移している。




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レポートは情報の提供を目的とするものであり、個別銘柄の売却、購入など投資勧誘を目的とするものではありません。最終的な投資判断は、必ずお客様ご自身の判断と責任のもとで行ってください。