プライムワークス(3627)


明日(5月23日)に東証マザーズ市場上場のプライムワークス(3627)の銘柄紹介を公開いたします。会員サイト内では、上場初日分析・二日目分析から最長で五日目までのテクニカル分析を行っております。是非、ご利用ください。


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プライムワークス(3627)
銘柄プライムワークス(3627)
市場東証マザーズ市場
上場日5/23
公募価格230,000円
連結PER(なければ単独)18.92倍
主幹事証券新光証券
公募売り出し総額9.2億円
時価総額40.8億円
初値予想レンジ55万円〜60万円
需給度合い(S〜D 5段階)A
注目度(S〜C 4段階)A
ブックビルディング参加推奨度(5段階)★★★★★
短期ディーリング参加妙味度(5段階)★★★★
中長期保有妙味度(5段階)★★
<コメント
「アプリケーション」「コンテンツ」「WEB」の3つのナレッジ(技術及びノウハウなど)を総合したソリューションの提供が主な事業内容。
プラットフォームソリューション事業とサービスソリューション事業の計2事業に大別され、前期中間期(2007年8月末)時点での売上高比率は、プラットフォームソリューション事業:63.8%、サービスソリューション事業:36.1%となっている。

*プラットフォームソリューション事業
携帯コミックや携帯小説等を閲覧する為のアプリケーションソフトの開発、配信事業者向けのASPサービス、コンテンツ制作及び配信などを行う「電子ブック」ソリューションと、携帯電話端末のユーザーインターフェースに関するコンテンツ制作及び配信を行う「カスタムモバイル」ソリューションの2分野を中心に展開している。

*サービスソリューション事業
一般法人顧客に対するWEBサイトの企画・開発・運営に関するサービス提供業務(WEBインテグレーション及びWEBマーケティング)を中心に展開している。当事業の展開にあたっては、医薬品・美容・健康等のヘルスケア分野に注力している。

前期(2008年2月期)実績見込は、売上高:22.5億円(前年比51.4%増)、経常利益:3.1億円(前年比121.4%増)。今期(2009年2月期)業績計画は、売上高:30.3億円(前期実績見込比34.6%増)、経常利益:3.4億円(前期実績見込比12.5%増)の見込み。


<投資戦略>
初値は急騰しそうだ。個人投資家に人気のあるモバイル関連銘柄で、足元の業績も好調、アクセルマークアクロディア、などとの連想も働きやすいことなどから、短期資金が集中するものと思われる。
また日程的にも、4/9のアールテック以来約1ヶ月半ぶりのIPOとなっており、今後もIPOの予定が発表されていないことから、需給は非常にタイトといえ、少ない玉を奪い合う形の初値形成となりそうだ。
さらに、直近ではこういった新興市場IPO銘柄が短期で急騰しており、今週、日経新聞朝刊でも、直近IPO銘柄の好調ぶりが伝えられたばかりと後押しする好材料には事欠かない。
当然、初値は初日値付かずになるものと思われ、場合によっては上場3日目の初値形成となろう。ただ、そうなるとPERは55倍以上となり、ファンダメンタルズ的には割高感のある水準といえ、上昇したとしても短期間で終了する可能性が高いと思われる。ボラタイルな展開が予想され、安易な売買参加は禁物で、割り切って売買ができるテクニカル重視の超上級者向けの案件となりそうだ。


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レポートは情報の提供を目的とするものであり、個別銘柄の売却、購入など投資勧誘を目的とするものではありません。最終的な投資判断は、必ずお客様ご自身の判断と責任のもとで行ってください。