アールエイジ(3248)

10月15日に東証マザーズ市場上場のアールエイジ(3248)の銘柄紹介を公開いたします。会員サイト内では、上場初日分析・二日目分析から最長で五日目までのテクニカル分析を行っております。是非、ご利用ください。


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(株)アールエイジ(3248)
銘柄(株)アールエイジ
市場東証マザーズ市場
上場日10/15
公募価格70,000円
連結PER(なければ単独)3.92倍
主幹事証券新光証券
公募売り出し総額1.7億円
時価総額10.8億円
初値予想レンジ12万円〜14万円
需給度合い(S〜D 5段階)S
注目度(S〜C 4段階)B
ブックビルディング参加推奨度(5段階)★★★
短期ディーリング参加妙味度(5段階)★★★
中長期保有妙味度(5段階)★★
<コメント
主に東京都と千葉県において、「不動産管理運営事業」・「不動産開発販売事業」・「不動産仲介コンサル事業」の計3事業を展開している。
不動産管理運営事業:サブリース(賃貸マンションの一括借上げ)、賃貸マンションの自社所有、居住用賃貸物件と駐車場の賃料収受及び管理業務、大型リフォーム、ウェークリーステイ事業。
不動産開発販売事業:賃貸マンション及び戸建住宅の企画・開発・販売。
不動産仲介コンサル事業:居住用賃貸物件及び駐車場の仲介業務。
今期第3四半期決算時(1Q〜3Q)の売上構成比は、不動産管理運営事業:58.5%、不動産開発販売事業:35.2%、不動産コンサル事業:6.1%となっている。
今期連結業績(計画)では、売上高:40.3億円(前期比8.6%増)、経常利益:4.3億円(前期比38.2%増)を見込んでおり、今期1Q〜3Qの業績は売上高:31.0億円(進捗率76.8%)・経常利益:4.1億円(進捗率94.5%)であり、2期連続での増収増益が予想される。
特に利益面では、既に進捗率が94.5%であり計画を大幅に上回るペース。2期連続での大幅拡大となりそうだ。


<投資戦略>
BB時期がIPO不振時と重なった為、公募価格の仮条件が大幅に引き下がっている。当初12万円〜14万円だった仮条件が結局70000円の公募価格で落ち着いた。これにより連結PERは3.92倍、また上記のとおり下方修正の可能性も小さいことから上値余地は大きいと判断できる。さらに直近上場のテクノアルファ(3089)が大幅に上昇していることから、公募売り出し1.7億の同社の初値買いには短期資金が殺到するものと思われる。
当然、初値示現時にはファンダメンタルズ的な割安感は喪失しているものと思われ、後は需給次第のマネーゲームに突入するものと思われる。
その際、初日の終値において、やはり初値の位置を守れるかどうかが短期的な方向性を決定付けることになろう。


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レポートは情報の提供を目的とするものであり、個別銘柄の売却、購入など投資勧誘を目的とするものではありません。最終的な投資判断は、必ずお客様ご自身の判断と責任のもとで行ってください。