カービュー(2155)が予想外の急落

ここにきて、カービュー(2155)、日本一ソフト(3851)と立て続けに直近IPO銘柄が初値示現以降、急落を余儀なくされています。両銘柄とも投資戦略のコメントでリスキー、見送りが賢明と書かせていただきました。現在IPO銘柄の短期投資は難しい状況にあり、初値を闇雲に買っても簡単に利益が出る状況にはなく、ファンダメンタルズを伴わない銘柄は上昇しても短期間で終わる傾向が強まっています。

それにしてもカービュー(2155)の低空飛行は予想外でした。初値も思ったほど伸びず初日のうちに公募価格を下回って大幅に下落してしまいました。理由のひとつは公募売り出し総額がやや大きく短期資金が回避してしまったこと。そしてこれが本当の理由だと思われますが、PER的に割安感が感じられないネット企業であるということ。今回の結果は今後のIPOの投資戦略を考えるにあたって参考になるものと思っています。今後も皆様の投資活動のお役に立ちたいと考えていますのでよろしくお願いいたします。


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