アジアメディア(2149)大幅続落


GWからここまで、直近IPO銘柄のなかで人気を2分してきた、アジアメディア(2149)とジェーソン(3080)であるが、ここ2日間で明暗が分かれてきています。ジェーソンは本日も比例配分でのストップ高となったのに対し、アジアメディアはストップ安寸前の大幅安となりました。さて、アジアメディアの反騰はあるのでしょうか。アジアメディアのテクニカル分析を行います。参考にしてください。


アジアメディア(2149) 1013円 −180円
本日のVWAP1043円、5日移動平均1084円、ともに大幅に下回って終了している。ただ、前場の早い段階に(9:46)ストップ安になったものの、その後も終始安値圏で取引されストップ安売り気配になることはなかったことはやや意外。ただ上値はかなり重くなったものと思われる。ここから再度高値更新するには明日、1.寄り付きがプラス圏で始まること、2.今日の安値を下回らないこと、3.終値が5日移動平均線以上で終了すること。特に3番目の条件が大事になると思われます。最悪明後日に相場をつなげるためには陽線での終了は不可決。大きな下ヒゲをつけるとかの明確な底入れのシグナルなしに、明日の終値が本日の安値を下回った場合は一旦相場が終わった可能性が強まろう。


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