新規公開株成功の秘訣をお教えします!


最初から前評判が高い銘柄は初値で大きく上昇してしまう傾向が強く、そこから買っていたのではリスクもかなり高くなります。しかし、一部には最初そんなに動かなくても将来性が注目されて大きく上がっていく銘柄もあります。

このような将来性の高い有望な銘柄は、企業の将来や株価水準、市場動向などを見据えて投資判断していくことで初値で無理に購入しなくても落ち着いてから投資していけば十分間に合うのです。実際機関投資家や外人投資家はそのような投資方法をしています。


IPO銘柄紹介では上場前にIPO企業を詳しく紹介します


①、初値予想レンジ
②、需要度合い(S〜D5段階)
③、注目度(S〜C4段階)
④、短期ディーリング参加妙味度(5段階)
⑤、中長期保有妙味度(5段階)
⑥、コメント
⑦、投資戦略
⑧、上場初日分析


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IPO全銘柄の投資判断を分析し、良いものだけを皆様にお届けします!


具体的な失敗例と成功例を解説します。


代表的なIPO初値投資成功例


      公募価格 PER 初値   PER  現在値
フルヤ金属 10,000  18.6  10,000  18.6    21,750
プロパスト 620,000  9.3  650,000  9.7  1,030,000
アサックス 360,000  9.1  446,000  11.3   745,000

共通点

・前評判もそれほど高くなく、初値形成時の上昇率も公募価格より2割前後まで
・安く始まっているため見直し買いが入りやすい
・現在値で換算してもそれぞれのPERが、40.5倍、15.4倍、18.9倍など極端に買われすぎていない

代表的なIPO初値投資失敗例

     公募価格 PER  初値 PER  現在値
ネットエイジグループ 600,000 21.1 1,200,000 42.2  831,000
ミクシィ      1,550,000 106.8 2,950,000 203.4 2,210,000
ウェブドゥジャパン   156,000 32.9  291,000 61.3  211,000

共通点

・前評判が高く、初値形成段階で公募価格に対して2倍前後に上昇(上昇率が高い)
・初値形成の段階で買いが殺到し、割高なPERでの初値形成
・想定どおりに成長していけばいいが、業績が下方修正されれば下落率は極端に高く
なる

以上のほかにも、市場のテーマとなっているM&Aに絡んだGCA(2126)や日本M&Aセンター(2127)は、現在の株価で両社とも初値比で約2.7倍となっています。初値形成時での上昇率は、それぞれ28%、27%と過熱感なく始まっています。PERこそ成長性が見込まれて現在100倍前後に達していますが、上場時はそれぞれ37.1倍、45.3倍でした。


結論

人気銘柄は初値形成時に買いが殺到し、たとえその後上昇しても一時的で終わってしまう。このような銘柄は、相場(特に新興市場)の調整期などで安く初値形成されるようであれば投資妙味もあるが、通常時は避けたほうがよいと考えられます。一方で、上場時の上昇率が低い銘柄の場合は、上記の例のように大幅上昇する銘柄もあれば、成長力が乏しく動かなかったり、業績が下方修正されて大きく下落していく銘柄もあります。そこで必要となるのが分析力です。株価の形成は、業界の成長性、市場のテーマ、個別の業績動向などさまざまな要素があります。それらをしっかりと分析した上で投資をしないと「大やけど」しかねません。


弊社では、このようなIPO情報において投資対象となりうるかどうかの判断を的確に分析した上で提供しいております。しかも、他の初心者シミュレーションや短期注目銘柄など合わせて月額わずか3,000円と気軽にご利用いただけるように設定しております。この機会にぜひご利用ください。


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新規公開株の初値買いは儲かるか?


昨年(2006年)6月以降新規で上場した銘柄は2007/02/16現在、132銘柄あります。
その中で初値後現在まで保有したとして、50%以上上昇した銘柄はたったの5銘柄に過ぎません。
初値で夢を持って購入したとしても大半の銘柄は初値近辺が人気最高潮でその後、値下がりしてしまうのです。
(値下がりしている銘柄は132銘柄中80%にあたる106銘柄です。)


2006年6月以降に上場した銘柄の

直近の初値動向は

こちら

をご参照ください。

ですから、今までのIPO情報では儲けることは非常に難しいのです。弊社サービスはこのような現実を踏まえたうえで、如何にIPOで儲けるかに特化しています。


初値買いの成功確率は極めて低い


(初値と現在値(10/24)の比較)

2005年上場銘柄 159銘柄中3割以上上昇している銘柄は12銘柄

2006年上場銘柄 138銘柄中3割以上上昇している銘柄は10銘柄

つまりこの二年間で見ても297銘柄中92%の銘柄は現在まで保有してもほとんど儲かっていない、大半は初値近辺が高値で保有し続けたら大きく値下がりしているのです。これはなぜでしょう?

このことを触れる前に、今までのIPO情報と弊社の新しい捕らえ方のIPO情報の違いを明確にしたいと思います。


ライジングブルのIPO情報


最初から前評判が高い銘柄は初値で大きく上昇してしまう傾向が強く、そこから買っていたのではリスクもかなり高くなります。しかし、一部には最初そんなに動かなくても将来性が注目されて大きく上がっていく銘柄もあります。

このような将来性の高い有望な銘柄は、企業の将来や株価水準、市場動向などを見据えて投資判断していくことで初値で無理に購入しなくても落ち着いてから投資していけば十分間に合うのです。実際機関投資家や外人投資家はそのような投資方法をしています。

弊社では8月の新規公開株のジェイアイエヌ(3046)を買い推奨しました。2006年8月8日に962円の初値で上場し、8月末に1,110円で推奨しました。そのほかにもGCAなどを公開前に注目するなど本当に優良で初値以降も持続的にお勧めできる新規公開株だけをお客様に提供しております。

ジェイアイエヌ新興市場が安値を更新しているにもかかわらず10月6日に1,700円の高値を付け、GCAも何倍にもなりました。今年6月以降で上場した銘柄のうち初値から7割以上上昇した銘柄は138銘柄中たった2銘柄しかありませんが、そのうちの1社であるこのジェイアイエヌを弊社ではお勧めしたのです。

これは弊社が、テクニカル分析ばかりでなく様々な観点から新規公開株を選択した結果なのです。

きちんとした選択がなく新規公開株の初値を購入することがいかに非効率な投資方法であるか?ギャンブル性の高い方法かお分かりいただけるのではいないでしょうか?

目先10%、20%の利益にばかりこだわって、大きな損を出すのではなく、2〜3年後の業績を見据えて何倍にもなる銘柄に早めの段階で投資することが株で財産を築くのに非常に重要なのではないでしょうか。


■今までのIPO情報1


公募株を手に入れる?

IPOで公募株を手に入れようと躍起になっても、実際には数十万人の応募から抽選になるため確率は極めて低いのです。例えば、9月に上場したミクシィは前評判も高く人気化しましたが4,500株の新株発行でしたから1〜2%の人にしか当選していないのです。

これに対して、どのようにしたら当選しやすくなるのか?などを考えてもプロの目から見ればほとんど無意味に等しいのです。


■今までのIPO情報2


それでは初値買いはどうでしょうか?初値が魅力あるか注目度は高いかどうかというIPO情報です。

人気のある銘柄は短期での利ザヤを狙っている投資家層が大挙して買い注文を入れますから当然割高な株価形成になりがちです。初値は上場株の誕生の時で人気が最もある時です。

特に日本株の場合は初値から二週間ぐらいの人気が最も集中し、相場を出し切ってしまうので非常に効率の悪いギャンブルに等しい投資方法になってしまうのです。初値で購入する場合はさっさと人気のあるうちに撤退しなければまず儲かることは難しいのです。

外国株では、IPO銘柄は静かに始まり徐々に上昇していくので皆が喜べるのですが・・。株は人気の無いときに仕込んで人気のあるときに売却するのが鉄則です。初値買いに徹する方は全く逆をやっていることになります、やり方を変えなければ株で財産は築けません。


初値買いの実際例


実際2005年1月から10月に新規上場した297銘柄で、初値買いで今でも30%以上値上がりしている銘柄はたったの1割にも満たない22銘柄に過ぎないのです。

いかに初値買いが効率が悪くギャンブル性の強い投資方法であるかということを再認識する必要があります。もちろん環境によって異なってきますが、環境も含めて様々な観点から本当に投資に値する銘柄を弊社ではピックアップしてお伝えします。


■2006年6月から2006年10月の上場分

下表は2006年6月以降の10月までに上場した銘柄の初値からの上昇率を示したリストです。初値買いで7割以上上昇した大化け銘柄はたった71銘柄中2銘柄に過ぎません。夢を追って大化けを狙ってめくらめっぽうに初値を購入しても非常に確率の低い投資方法と思います。

6月1日から直近の10月24日現在で71銘柄が新規上場

公開初値に対して現在も株価が上昇している銘柄数は16銘柄(22.5%)

上昇率10%以上の銘柄数は11銘柄(15.4%)

上昇率20%以上の銘柄数は7銘柄(9.8%)

上昇率50%以上の銘柄数は4銘柄(5.6%)

上昇率70%以上の銘柄数は2銘柄(2.8%)です。

一方で下落率20%以上の銘柄数45銘柄(63.3%)

下落率30%以上の銘柄数34銘柄(47.8%)

下落率50%以上の銘柄数11銘柄(15.4%)

となっており、圧倒的に下落銘柄が多いのです。

いかにギャンブル性が高く成功確率の低い方法か分かると思います。失敗して売りそびれると大きな値下がりとなってしまいます。

■2006年1月から2006年5月の上場分

2006年の5月までに上場の銘柄はなお一層ひどく、67銘柄の上場銘柄のうち初値買いで今でも利が乗っている銘柄はたった6銘柄に過ぎません。
しかも20%以上値上がりしている銘柄はたった4銘柄です。

したがって、今年上場の銘柄でも初値で購入して今でも2割以上儲かっている銘柄は138銘柄中わずかに12銘柄しかありません。つまり9割以上の銘柄は夢を持てないということです。人気が過熱する初値で購入するよりもじっくり評価して購入していくスタンスの方がよっぽど賢い選択ということなのです。